タッカーが14号満塁弾を放った(C)Getty Images

 ドジャースは現地時間9月11日、敵地でのマーリンズ戦に6-2で勝利し、8連勝を飾った。

 打線はカイル・タッカーが7回に14号満塁弾を放つなど、3安打5打点と大暴れを見せた。

大谷翔平を欠く中、存在感を示した29歳は、初回に左翼への安打、6回には中堅への三塁打をマーク。満塁弾は右翼にあるブルペンへと弾丸ライナーで飛び込み、打球速度103.8マイル(約167.0キロ)、飛距離395フィート(約120.4メートル)、角度23度を計測した。

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 米紙『California Post』は「カイル・タッカーが真の覚醒を迎えたのかどうかは、今後の活躍次第だろう。だが少なくとも現時点では、彼がようやくスランプから抜け出しつつあるのは確かだ」と伝えている。

 同紙はタッカーについて「ドジャースがこのオールスター選出4回を誇る外野手を獲得した最大の意図は、ワールドシリーズ3連覇の可能性を高めることにあった。ここまでの苦戦にもかかわらず、チームは10月のポストシーズンに向けて絶好のポジションを維持している。仮にレギュラーシーズンで残したもどかしさがすべて帳消しになるわけではないにせよ、プレーオフの大舞台で彼が決定的な活躍を見せれば、その不満を拭い去る大きな一手となるはずだ」と指摘した。

 タッカーは昨年オフに4年総額2億4000万ドル(約380億円)でドジャースと契約したが、レギュラーシーズンは打撃不振が続いていた。

 記事では「ついにタッカーは本物の自信を掴みつつある。まだ完全に火がついたわけではないが、もはやどん底の不振からは完全に抜け出した」と記しており、10月の最終局面へ向けてさらなる活躍が期待される。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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