シリーズ最新作『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』の公開を目前に、映画の舞台のひとつである秋田でキャンペーンが開催され、本作でゲスト声優を務めるマユリカ、そしてしんのすけが、本編にも登場する大曲駅で一日駅長を体験。さらに、声優・小林由美子も現地に駆けつけ、舞台あいさつが実施されたほか、キャンペーンの締めくくりにしんのすけが花火を観賞した。
【写真】マユリカ&しんのすけ、秋田・大曲駅で一日駅長を体験!
■しんのすけがマユリカと一緒に駅長体験! 「一緒に出発おしんこできて嬉しかったゾ~!」
本作は『映画クレヨンしんちゃん』シリーズの第33作。秋田県の夏の風物詩・大曲の花火大会を楽しみに、ひろしの故郷・秋田へ帰省することになった野原家。同じ頃、ある事件をきっかけに妖怪たちが妖怪の国から飛び出し、秋田や春日部…そして日本中で大暴れ? 妖怪の国に迷い込んでしまった野原家は、どこか懐かしく、奇々怪々な世界で予測不能な大冒険を繰り広げる。
「クレヨンしんちゃん」と秋田県は、野原ひろしの故郷が秋田県であるという縁から、野原家が暮らす埼玉県、そして野原みさえの故郷・熊本県とともに、2022年より「家族都市」として協定を締結。現在は、お互いに協力し合い、日本を元気にするさまざまなプロジェクトに取り組んでいる。
なかでも秋田県大仙市の大曲駅は、ひろしが実家に帰省する際に利用する駅であり、今回、映画にも登場する、ゆかりの深い場所。今回、4月の秋田キャンペーン以来2度目となる秋田で本作の公開直前キャンペーンを開催された。
最初に、本作でゲスト声優を務めるマユリカ、そしてしんのすけが、大仙市の重要な観光拠点である大曲駅を訪問。本作にも登場する場所で、大曲駅一日駅長を体験しました。この日のために用意された白の駅長制服に身を包んだ阪本と中谷は、しんのすけとともに駅長室で行われた辞令交付式に出席。
「本日は大曲駅にお越しいただきありがとうございます」と、大曲駅長から直々に任命状を受け取ると、「おめでとう、しんちゃん」(中谷)、「一日頑張ろうな」(阪本)、「ありがとござます~」(しんのすけ)と、三人はうれしそうに顔を見合わせた。
全国にある新幹線停車駅で唯一、スイッチバック運転を行う駅として知られる大曲駅。
まずは秋田から盛岡・東京方面へ向かう上り本線のスイッチバックを見学。「しんちゃん、生スイッチバックやで!」と中谷が言うと、わくわくしておどり始めるしんのすけ。新幹線が到着し、「すご~い!」と3人がまじまじと洗練された赤と白のフォルムを観察していると、あっという間に発車の合図が。すると、しんのすけの興奮はMAXになり、新幹線がバックに進んだ瞬間、一緒にスイッチバックするように新幹線を追いかけてダッシュ。「しんちゃん!!」と阪本と中谷も追いかけ、ホームは笑いに包まれた。
次に、盛岡・東京方面から秋田方面へ向かう下り本線のホームへ移動し、出発式を体験。赤い台座に乗ったしんのすけの左右にはマユリカの2人が立ち、期待と緊張が入り交じる中、新幹線の到着を待ち構えること数分。ほどなくして到着のアナウンスが流れると、3人はホームに向かって手を振り、笑顔で多くの乗客を出迎えた。
そして、出発の合図の瞬間を迎えると、3人は駅長のようにまっすぐ手を上げ、息を合わせて「出発、おしんこー!」と元気いっぱいに掛け声を披露した。
一方、映画に登場する天狗風衣装を身にまとったしんのすけは、「いいなあ、オラも着たかったぞ。なんでオラ、着てないんだろ…」とぽつり。すると阪本が「ちょっと把握してない…」と冷静に返し、中谷が「大人の対応するな!」とすかさずツッコミ。ドキドキの出発式を終え、合図の出来栄えについて聞かれると、「完璧でしたな」(しんのすけ)、「練習した通り」(中谷)と満足げに振り返る2人に対し、阪本は「いや、ばっちりだったかな…。かけ声はばっちりだったけど」と少し首をかしげながらコメントとすると、しんのすけが「かけ声とタイミング含めて、ばっちりだったな」と応戦。
実は、少しだけ3人のかけ声の後、車両が出発するのに時間がかかったのだが、「いや、だからタイミングでいうと…」と阪本の指摘に、しんのすけが「もういいもん!オラ、カスカベにもう帰る!」と拗ねる場面も。中谷が「まだまだやることあるから! ごめんごめん!」となだめるなど、3人ならではの息の合った掛け合いを披露しました。最後に、しんのすけは「いやぁ~、マユリカのお二人が秋田まで来てくれて~、一緒に出発おしんこできて嬉しかったゾ~! 秋田新幹線、カッコよかったですなぁ~」と満足げに語った。
■野原しんのすけ役の小林由美子も登場! 秋田で舞台あいさつ実施
次にマユリカとしんのすけが向かったのは、イオンシネマ大曲。舞台あいさつ付きの秋田県特別試写会が実施された。
観客全員で「しんちゃーん!」と大きな声で呼びかけると、客席後方からしんのすけ、続いてマユリカの2人も「しったげ(秋田弁で“とても”の意味)大曲~!」と秋田弁を披露し、会場の後方から登場。「マユリカの阪本です。妖怪イカという役を演じました。野球対決のシーンで登場しますので、ぜひ観てください」、「妖怪カレイを演じました、マユリカの中谷です。僕に体格が似ている妖怪が出てきたら僕の声だと思ってください。よろしくお願いしま~す!」とそれぞれあいさつした。
すると、しんのすけが2人の前に来て、「“まゆ”と“ゆりか”! よろちくび~!」とあいさつ。すかさず中谷が「しんちゃん、それは俺らの妹の名前!」とツッコミを入れると、阪本が「僕の妹の名前が“まゆ”、中谷の妹の名前が“ゆりか”でがちゃんこしてマユリカってコンビ名なんです」と、観客に向けてコンビ名の由来を丁寧に説明した。
今回、映画で演じた役について、中谷は「妖怪カレイは強面でいかつい雰囲気のキャラクターなんですけど、実はキャッチャーではなくピッチャーというところが意外なポイントですね」阪本は「妖怪イカは、カレイよりも妖怪らしさが強いキャラクターなので、何を考えているのかわからないところがあります。そこから生まれるギャップも楽しんでほしいですね」とコメント。
また、秋田については、「東北にはよく仕事で来ているのですが、秋田県だけはこれまで来たことがなかったんですよ。今回で東北をコンプリートできて嬉しいです。
そして、野原しんのすけ役の声優・小林由美子が登場。「ようやくとーちゃんの実家である秋田に来ることができて、しったげうれしい!」と秋田弁を交えながら熱のこもったあいさつを。続けて「今回の映画では、ついに野原家が秋田に帰省します。これから観ていただくスクリーンには、皆さんが知っている場所がちょこちょこ登場するので、楽しんでいただけたらと思います。さらに、かわいい妖怪もたくさん登場するので、ぜひ推し妖怪をいっぱい見つけてください。そして、(マユリカ演じる)江戸前スッシーズの登場もぜひチェックしていただけたらと思います」と、作品の見どころを語った。
映画のポイントについて聞かれると、「野球勝負のシーンは迫力のある作画で見ごたえがあるので注目してほしいです」(中谷)、「ひろしの実家ですね」(阪本)「花火のシーンはぜひ見ていただきたいです。あとは、風景もきれいで、セミの鳴き声や風鈴の音など、夏ならではのノスタルジックな雰囲気は魂を揺さぶられると思います」(小林)とそれぞれ回答。
大曲にちなみ、花火にまつわるエピソードを聞かれると、小林は「子どもの頃にパラシュート花火があって、打ち上げるとパラシュートが落ちてくるんです。それを毎回誰が拾うかでケンカになっていました」と、幼少期の思い出を振り返った。
一方、阪本と中谷は地元・神戸の花火大会の思い出を振り返り、「好きな人が先輩と手をつないでいるのを見たこと。
最後に小林から「大人から子供まで楽しめる、自信をもってお届けできる作品ができたと思うので、ぜひこの夏は『映画クレヨンしんちゃん』を観て、夏休みの宿題の絵日記とかにかいてくれたらうれしいなと思います。本日は本当にありがとうございました!」と笑顔であいさつした。
■しんのすけと祖父・銀の介が“しんちゃん型花火”を鑑賞!
舞台あいさつ終了後、しんのすけは秋田・大曲に住む祖父・銀の介とともに河川敷へ。秋田県大仙市、そして大曲で花火の打ち上げを担う北日本花火興業と大曲商工会議所の全面協力のもと、この日限りの特別な「しんちゃん型花火」を鑑賞しまた。しんちゃんの顔が夜空に大きく浮かび上がると、しんのすけは「ほっほーい! じーちゃんに会いに秋田に来たゾ~! じいちゃん、見て見て! けーーつやーーーー!」と大興奮。銀の介に呼びかけながら、特別な花火を満喫した。
さらに、大曲名物の「スターマイン」とのコラボレーションでは、次々と打ち上がる花火がダイナミックな光と音で夜空を鮮やかに彩り、会場は大きな歓声に包まれた。しんのすけと銀の介も顔を見合わせながら手をたたいて喜び、息の合った姿を披露。
そして、野原家が大曲駅で銀の介と再会する本作の印象的なシーンである場面カットを解禁。実際に大曲に設置されている花火玉のモニュメントの前で会話を交わす野原一家と銀の介。これから始まる大冒険を予感させる場面となっている。
『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』は、7月31日より公開。
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