ピーター・ディンクレイジ、ケヴィン・ベーコン、イライジャ・ウッドらをキャストに迎え、カルト映画『悪魔の毒々モンスター』をリブートした『トキシック・アベンジャー』が、11月13日より全国公開されることが決定。あわせて、ティザー予告と2種類のティザービジュアルが解禁された。



【動画】『悪魔の毒々モンスター』をリブート! 映画『トキシック・アベンジャー』ティザー予告

 気弱で冴えない清掃員が、有毒廃棄物によって醜悪なモンスターへ――。そんな常識外れのスーパーヒーローを生み出したのが、1984年に誕生し、世界中をとりこにした伝説的カルト映画『悪魔の毒々モンスター』だ。低予算のインディペンデント映画ながら、過激な暴力描写と下品なユーモア、権力や社会を笑い飛ばす反骨精神で熱狂的な支持を獲得した。

 日本を舞台にした第2作『悪魔の毒々モンスター 東京へ行く』を含め、続編は3作品が製作されたほか、マーベルからコミック版も刊行。アニメやゲーム、ミュージカルにまで進出し、40年以上にわたって世界中の映画ファンを“汚染”し続けてきた。そして2026年、ヤツが帰ってくる。

 本作を手掛けたのは、『この世に私の居場所なんてない』でサンダンス映画祭審査員大賞を受賞したメイコン・ブレア。オリジナル版を生み出し、のちにジェームズ・ガンら世界で活躍する映画人を輩出したトロマ・エンターテインメントの創設者ロイド・カウフマンも製作に名を連ねる。低俗なユーモア、容赦ない流血、そして限界まで突っ走る反骨精神を受け継ぎながら、現代の観客に向けて、まったく新しい“毒々ヒーロー”を誕生させた。

 主人公ウィンストンを演じるのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』で4度のエミー賞に輝き、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『X-MEN:フューチャー&パスト』など数々の大作に出演してきたピーター・ディンクレイジ。さらに、『フットルース』『トレマーズ』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のケヴィン・ベーコン、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッド、『ルーム』『ワンダー 君は太陽』のジェイコブ・トレンブレイ、『Zola ゾラ』のテイラー・ペイジら、ジャンル映画から賞レース作品までを股にかける実力派キャストが集結した。

 首は飛ぶ。
身体はちぎれる。血しぶきは舞う。しかし、あまりにもやりすぎで、つい笑ってしまう。その一方で、物語の中心にあるのは、怪物になってしまった父親と息子の関係、弱者を踏みにじる巨大企業への怒り、そして“はみ出し者”が誰かを守るために立ち上がる、まさかの王道ヒーローストーリーだ。

 本国アメリカでは、世界最大級のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン」において、例年マーベル・スタジオ作品などの注目プレゼンテーションが行われる大ホールで、レイティング“未審査”のホラー映画としては史上初となるプレゼンテーションを実施し、世界中の映画ファンから熱狂的に迎えられた。昨年8月の公開時には、全米トップ10入りのスマッシュヒットを記録。レビューサイト「ロッテントマト」では、批評家92%(現在86%)という高評価を獲得した。なお、本作にはレイテッド版とアンレイテッド版(無修正版)が存在し、日本では無修正版の公開を予定している。

 映画『トキシック・アベンジャー』は、11月13日より全国公開。

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