女性の働き方と収入をサポートするDAKKI(運営:合同会社MYASIA Entertainment、公式サイト:https://dakki.jp/ )は、非正規雇用(パート・アルバイト・契約社員・派遣社員)で働く女性の平均年収と、正社員との賃金格差の実態、ボーナスなし・昇給なしがもたらす生涯賃金の差、そして雇用の枠に頼らない収入の作り方を調査しましたので、その結果を発表いたします。
■調査の背景
働く女性のおよそ半数は非正規雇用です。
■調査の概要
調査時期は2026年7月。国税庁の民間給与実態統計調査(令和6年分)、厚生労働省の賃金関連統計、生涯賃金に関する公的研究機関の資料、および関連する解説記事をDAKKI編集部が確認するデスクリサーチを実施しました。
■正社員545万円に対し、非正規は206万円。年収差は約340万円
国税庁の最新の民間給与実態統計調査によると、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は、正社員が545万円であるのに対し、正社員以外は206万円。その差は年間約340万円にのぼります。しかもこの206万円という数字は男女を合わせた平均であり、女性の非正規に限るとさらに低い水準にとどまります。同調査では給与所得者全体でも男性587万円に対し女性333万円と約250万円の男女差があり、女性の約半数は年収300万円以下です。この男女差が30代以降に広がっていく背景として、出産・育児を機にキャリアが中断し、非正規雇用へ移るケースが多いことが指摘されています。つまり「女性であること」と「非正規であること」の2つの格差が重なる位置に、非正規の女性は立たされています。
■ボーナスなし・昇給なしが生む「見えない格差」
年収差の内訳を見ると、格差の正体がより明確になります。
■非正規の待遇はなぜ上がりにくいのか
同一労働同一賃金の制度化により、手当や福利厚生の格差是正は進みつつあります。それでも基本給の格差が残る理由は、非正規の賃金が「職務」ではなく「地域の時給相場」で決まりやすいこと、昇給・賞与・退職金といった長期雇用を前提とした仕組みの外に置かれていることにあります。最低賃金の引き上げで時給は上がっているものの、扶養の範囲内で働く場合は「年収の壁」を意識して労働時間を抑えるため、時給が上がっても年収が増えないという構造的な問題も指摘されています。
■雇用に頼らない収入の作り方
今回の調査を踏まえたDAKKIの見解として、非正規の女性が収入を増やす道は3つに整理できます。1つ目は正社員登用や正社員転職で、賞与と昇給の仕組みの内側に入ることは生涯賃金の面で最も効果が大きい選択です。2つ目は、時給の高い職種・資格への移行です。
■DAKKIのサポートについて
DAKKIは、女性の働き方と収入に関する調査・情報発信を行うメディアとして、収入に悩む女性からの相談を受け付けています。非正規で働きながらでも始められる収入のつくり方について、一人ひとりの状況に合わせた選択肢を無料でご案内しています。収入や働き方のことでお悩みの方は、公式サイトからお気軽にお問い合わせください。
【会社概要】
・会社名:合同会社MYASIA Entertainment
・所在地:東京都
・事業内容:メディア「DAKKI」の運営、クリエイターサポート・プロデュース事業、Webメディア・Webサービスの企画運営
・公式サイト:https://dakki.jp/
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