◆米大リーグ ダイヤモンドバックス4x―3ドジャース(7日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が7日(日本時間8日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場し、2打数ノーヒット、1盗塁死。7回の一打勝ち越しとなる1死満塁の絶好機には、痛恨の二ゴロ併殺打に倒れるなど、得点に絡むことができなかった。

チームは8回に先頭パヘスが勝ち越しソロを左翼席に放り込んだが、1点リードの9回に守護神ディアスが9番ワルドシュミットに逆転サヨナラ2ランを浴びて今季最悪7連敗となった。

 大谷は1点を追う3回2死走者なしで迎えた2打席目は四球で出塁。続く2番パヘスの初球に果敢にスチールを敢行。不調の左膝に構わず激走したが、間一髪タッチアウトとなった。大谷は必死に右手を振ってセーフをアピールしたが、ドジャース側の映像判定のリクエストは行われず、不満そうにベンチへと引き揚げた。さらに同点で迎えた7回1死満塁の絶好機には、二ゴロ併殺打。MVPコールが一転、敵地を訪れていたドジャースファンからは悲鳴が起こった。

 先発の佐々木朗希投手は6回4安打2失点で降板。86球で5奪三振1四球、レイズからド軍に復帰したフェドゥシアとの初バッテリーで最速は101・3マイル(約163キロ)を計測し、今季6度目のクオリティースタート(QS=6回以上自責3以下)も同点止まりで6勝目はお預けとなった。23年WBCの同僚で、ダイヤモンドバックスに電撃移籍したヌートバーとの初対決は、投ゴロ、中越え二塁打、右飛で3打数1安打だった。

 試合後、ロバーツ監督も「負けは負け。決して気分の良い物ではない」と表情は暗かった。

佐々木については「十分に良い仕事をしました。ベストピッチが無い日でも6イニングを投げきる方法を見つけて、我々を勝てる位置に置いてくれたのはいいこと」と話した。

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