ついにチンピラ政党が中央官庁に押し寄せてくる──。支持率急落を受け、「早ければお盆前後」とささやかれている内閣改造。
高市首相は現在「閣外協力」と中途半端な維新に、より連立政権の責任を持たせようと、今度こそ誰かを入閣させたがっている。維新も打診があれば閣内入りに前向きな姿勢を見せている。しかし、最大の障害は致命的な人材不足だ。
「閣僚候補と言えそうなのは藤田共同代表くらいですが、公設秘書が代表を務める会社に計約2100万円の公金を支出したとの『しんぶん赤旗』報道が尾を引いている。取材した赤旗記者の名刺をSNSにさらし、記者への脅迫事件を誘発させた責任もある。国会で野党に追及されたら、逆ギレしかねない性格もネックです」(自民関係者)
馬場前代表あたりも候補となりそうだが、7月のネット番組で「個人的に選べるなら官房長官」などと発言。入閣ポストを自ら求めたと受け止められ、維新議員でさえ「軽率すぎる」と眉をひそめる。
■多少の傷も目立たない
大臣のなり手に困るほどの惨状とは、まさに「チンピラ維新」の面目躍如。それでも高市首相は政権にもっとコミットさせたいようで、予想される閣僚ポスト1つに加え、「副大臣・政務官」起用説まで浮上している。「目立たないポストなら多少の不祥事があっても傷が浅くて済む」(前出の自民関係者)というのも、その理由だ。
維新関係者は「副大臣2つ、政務官3つ程度ならあり得る」と明かしたが、このプランには霞が関の悲鳴が聞こえてくる。
「『身を切る改革』を唱える維新は、ただでさえ官僚には口うるさく、当たりも厳しい。責任の重い閣僚ならまだしも、責任の軽い副大臣・政務官まで送り込まれたら、何を言い出すことやら。『改革』の名の下に無理難題を突きつけられ、現場の混乱は目に見えています」(霞が関関係者)
霞が関を「三下」ならぬ「チンピラ三役」が我が物顔で跋扈とは……。そもそも維新の政権入り自体、間違っている。
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自維政権がゴリ押しした高額療養費引き上げに、批判の声が殺到している。【もっと読む】『高額療養費引き上げに反対殺到! 怒りの「パブコメ5000件超」高市政権ガン無視の非情』で詳しく報じている。





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