元NMB48で、現在はシンガー・ソングライターとして活躍する山本彩(33)が、都内で「The 10th 山本彩ソロデビュー10周年アニバーサリーブック」(ワニブックス)の発売イベントを行った。


 できあがった1冊を手にした山本は「本当に10年間が詰まった、これ以上ない1冊ができたなと思っております。

本当にお腹いっぱいになる1冊だと思います」とニッコリ。


 この10年について聞かれると、「めちゃめちゃ濃度の濃い10年だったと思います。いいことも大変だったことも、この10年が一番多かったんじゃないかな。成長できた10年だと思います」と答えた。


 7月にはソロとして日本武道館のステージに立ったが、「夢のようでしたね。ソロで立つ数カ月前に、AKB48の20周年の時に立たせてもらいましたけど、その時とはまったく違った感覚で、実際にソロで見た光景は一生忘れないと思います」と語った。


 今作の見どころについては、「本当は全部なんですけど、やっぱり対談は、いろんな方といろんなお話ができて。その中で初めて両親と公の場で話をしたので、親子でしかできない会話とか、緩急のあるトークを楽しんでもらえると思います」。


 今作では10人と対談したそうだが、その中でも最も印象に残ったのは、たかみなこと高橋みなみだという。


「久しぶりにお会いしても、やっぱりたかみなさんはたかみなさんだなって、いい意味で感じました。グループの時からすごく威厳のある方だと思っていたんですけど、さらにそこからまた一回り、二回りぐらい上にいかれたというか、王のような覇気を感じました(笑)」と語った。


 一方、この10年で変わったことについて問われると……。


「足腰が弱くなったなとか、疲れやすくなるとか、食べたものの消化が遅いなとか。そういうのが結構あるんですけど(笑)。10年前まではグループだったので、ちょっと甘えている部分があったけど、ソロになってから、自分で何事もやっていかないと進まないことに気付きました。それまでなかった積極性や社交性みたいなものが身についたと、すごく感じています。グループ時代と比べると、明るい人間になれてるのかなって思います」


 今後の目標については「大阪城ホールに立ちたいですね。武道館は関東での聖地みたいな存在で、大阪は地元なので、地元の皆さんにもそういった景色を見てもらいたい。あとは『NHK紅白歌合戦』に出たいです。グループ時代に何度か出させていただいているんですけど、あそこはいろんな姿だったり、曲だったり、評価された人が立てる場所だと思うので、私もそこに立てる存在として、アーティストとして認識してもらえるように目指していきたいと思っています」と意気込んだ。


(取材・文=ブレーメン大島/プロアイドルヲタク) 


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