植物の生育に役立つ園芸用の尿素を使い、簡易的な冷却パックを作る方法を試してみました。
尿素と聞くとなじみがない人もいるかもしれませんが、ホームセンターなどで購入できる白い粒状の肥料です。
ジッパー袋の中に尿素と水を分けて入れておけば、必要な時に冷却パックとして使えるというライフハック。実際に作ってみると、一気に冷たくなって驚きました!
作り方や試して分かったポイント、注意点などを紹介します。
園芸肥料の『尿素』を活用! 夏に役立つ簡易冷却パックの作り方
材料はこちらです。
材料
【材料】
・尿素 50g
・水 50g
・ジッパー袋
・ポリ袋
・ハサミ
・セロハンテープ
筆者が購入した店舗では、尿素は肥料コーナーで販売されており、価格は税込み437円でした。
撮影:grapeライフハック編集部
近隣のホームセンター5店舗を確認したところ、3店舗で取り扱いがあったため、事前に問い合わせておくと安心でしょう。
ジッパー袋はLサイズ程度の大きさが扱いやすく感じます。小さいサイズでも作れましたが、完成後に使う際は不便に感じました。
ポリ袋は、18cm×25cmほどの薄手のものを使用しましたよ。
それでは作り方を見ていきましょう。
手順1:ポリ袋に水を入れて縛る
まず、ポリ袋に水を入れ、できるだけ空気を抜きながら口をしっかり縛りましょう。
撮影:grapeライフハック編集部
その後、余った部分をハサミで切り落としてください。
撮影:grapeライフハック編集部
手順2:ジッパー袋に尿素と水を投入
ジッパー袋の中に尿素を入れましょう。
撮影:grapeライフハック編集部
続いて、水を入れたポリ袋も一緒に投入します。
撮影:grapeライフハック編集部
配置する場所は、特に気にしなくてかまいません。
手順3:ジッパー袋の口を固定
空気を抜きながらジッパーを閉じたら、念のため開口部を折りたたみ、セロハンテープで固定します。
撮影:grapeライフハック編集部
これで準備は完了です。作業時間は5分ほどでした。
水入り袋を破ると一気に冷たくなった!
使う時は、中の水入り袋を指で押しつぶして破るだけです。
撮影:grapeライフハック編集部
実際に試してみると…。
撮影:grapeライフハック編集部
袋の中で尿素と水が混ざり、一瞬で冷たくなりました!
一般的に、尿素は水に溶ける際に周囲の熱を吸収する性質があるとされます。
身近な園芸用品で、冷却パックのような仕組みを再現できるのは驚きですよね。
試したものは、ひんやりした状態が20分程度続きましたよ。
作る際や使用時の注意点
作る際、特に子供やペットがいる家庭では、尿素を誤って口に入れないよう十分注意してください。
また、尿素が皮膚についた場合は、速やかに水で洗い流しましょう。
処分方法は自治体によって異なる場合があるため、可燃ゴミとして出せるかなどを確認し、地域のルールに従ってください。
夏の備えとして作ってみるのもアリ
実際に試してみると、材料を揃える手間はあるものの、理科の実験のような感覚で楽しみながら作れました。
市販の保冷剤ほど長時間は冷たさが続きませんが、外出先での短時間の冷却には活用できそうです。
撮影:grapeライフハック編集部
夏のアウトドアやレジャー、防災用品の一つとして準備しておくのもよいでしょう。
早くも真夏日を観測する地域が出ている2026年5月29日現在。
[文・構成/grapeライフハック編集部]

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