「台湾美女」という言葉の源流を探るべく、その謎を追って台湾へ向かいました。日本から近い台湾では年間を通してイベントが数多く開催されており、これまでも「台北ゲームショウ」や「FANCYFRONTIER開拓動漫祭」、「Petit Fancy」などを取材し、現地のコスプレイヤーやコンパニオンを紹介してきました。
そこで出会ったのは、日本とはまたタイプの異なる“アジアンビューティー”たちです。

ヘアメイク、ファッションデザイン、キャラクター解釈、そして流行の写真表現――細かく見ていけば日本との違いは枚挙にいとまがありません。しかし、それらをすべてひとつの言葉でまとめるなら、まさに「台湾美女」という表現がしっくりときます。

今回ご紹介するコスプレイヤーは「イミ」さん。コスプレ歴こそまだ浅いものの、どこか独特のオーラをまとっています。手足の長いスレンダーなスタイルを活かしつつ、パールのように艶めくボディスーツに白いショートジャケット、虹色に光るロングブーツを合わせた衣装の「新世紀エヴァンゲリオン」の「綾波レイ」を披露してもらいました。クールな水色ショートヘアと無機質さを帯びたまなざしが、近未来的なブルーの空間と相まって、どこか浮遊感のある綾波レイ像を描き出しています。

イミ(Instagram:miiymui)
コスプレスタジオ:斗室doushi

撮影:乃木章
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