人と人に相性があるように、実は「神社にも自分に合う・合わないがある」のをご存じでしょうか。話題のパワースポットへ行ったのに「なぜか体調を崩した」「そこから裏目が続いている」という場合、それは神社との相性が原因かもしれません。


『神様がいる神社 いない神社』(飛鳥新社)の著者・あらかし時雨氏によれば、相性の悪い神社では、なんと「参拝する前」から拒否サインが現れることもあるのだそう。

なぜかたどり着けない、嫌な夢を見る、運気が停滞する……。今回は本書より一部を抜粋し、参拝前後で見極めたい「相性が悪い神社で起こる4つの危険サイン」を紹介します。

■相性の悪い神社には、行く前からサインが出る
人と人に相性があるように、神社にも相性があります。

一緒にいて落ち着く人もいれば、なぜか疲れてしまう人がいる。努力しても距離が縮まりにくい相手がいるように、神社にも「自分に合う場所」と「どうしても合わない場所」があるのです。

相性のよい神社に参拝すると、気分が晴れたり、神様からのサインを受け取りやすくなったりします。

反対に、相性の悪い神社では、参拝前から違和感が出たり、参拝後に流れが悪くなったりすることがあります。

では、実際にはどのようなことが起こるのでしょうか。

代表的な例を見ていきましょう。

■1. 神社にたどり着けない
相性の悪い神社では、そもそもその神社にたどり着けないことがあります。

よくあるのは、
・天候や交通の影響で行けなくなる
・神社の近くまで来ているのに、なぜか着けない
というケースです。


行く日を楽しみにしていたのに、当日になって急に雨や強風で気がそがれる。

電車の遅延や渋滞で予定が崩れる。あるいは、神社の近くまで来ているのに、地図を見てもなぜかうまくたどり着けない。そういうことが起こります。

私自身、とある八坂神社の分社へ向かったとき、駅で地図をもらい、スマートフォンでも確認しながら歩いていたのに、いつまでたってもたどり着けませんでした。

しまいには、あれほど行こうと思っていた気持ちそのものが薄れ、「もういいか」と途中で帰ってしまったのです。

逆に、相性のよい神社は、拍子抜けするほどすんなり着くことがあります。

何度日を改めても行けない神社があるなら、無理に行こうとしないのもひとつの判断です。

■2. 体調が悪くなる、気力がなくなる
相性の悪い神社では、行く前や参拝中、参拝後に体がだるくなったり、急に気力が落ちたりすることがあります。

神社に行くと気分がすっきりする、という話はよくありますが、合わない神社ではその逆が起こるのです。

何をするにも億劫(おっくう)になる。体が重い。
やる気が出ない。そうした反応が出ることがあります。

ただし、ここでひとつ気をつけたいのが好転反応です。

好転反応とは、回復に向かう途中で、一時的に体や心が重くなる反応のことです。たとえばマッサージのあと、一時的にだるさや痛みが出ても、あとから体が楽になることがあります。神社参拝でも同じように、直後に少し落ち込んだり、疲れたりしても、その後に回復することがあります。

ですから、参拝直後の不調だけで「この神社は相性が悪い」と決めつけるのは早すぎます。

一日二日ではなく、少なくとも1週間ほど様子を見ることが大切です。

■3. 変な夢を見る
相性の悪い神社に行ったあと、妙に後味の悪い夢を見ることがあります。

たとえば、
・誰かに追われる夢
・何かに攻撃される夢
・事故や災害に遭う夢
・戦争や争いの夢

こうした夢を見て、しかも強い不快感が残る場合は、その神社との相性を疑ってみてもよいでしょう。

もっとも、夢の内容は起きると忘れてしまうことも多いものです。その場合は、夢そのものよりも、目覚めたときの感覚で判断するとわかりやすいです。


すっきり起きられた、前向きな気分だった——それなら「快」。

起きた瞬間から重たい、嫌な気分が残っている——それなら「不快」。

まずはその程度の見方で十分です。

■4. 流れが悪くなることが続く
相性のよい神社に参拝したあとは、仕事、人間関係、恋愛などで物事が比較的スムーズに進みやすくなることがあります。もちろん、自分自身の努力があってこそですが、流れが味方してくれる感覚が出やすいのです。

反対に、相性の悪い神社では、流れが止まったり、物事がかみ合わなくなったりすることがあります。

急な出費が生じる。

仲良くなりたい相手との距離が、かえって離れてしまう。

自分では悪気がないのに、発言や行動が裏目に出る。

そんなふうに、願っている方向とは逆のことが起こりやすくなるのです。

一つひとつは小さなことでも、悪いことが続けざまに起きるときは注意が必要です。

自分の願望と逆向きの流れが続く。


それもまた、相性の悪い神社で起こりやすい反応のひとつです。

この書籍の執筆者:あらかし時雨 プロフィール
幼い頃より霊感があり、霊障が醜く引きこもりの時代を過ごす。山伏から榊を使った気の浄化法を学び、心身が回復したことを機に榊の浄化法を研究している。第六感を使った占い、神社鑑定、神棚鑑定をメインに活動中。著書に『悪い気は植物が吸ってくれる』(飛鳥新社)。YouTubeチャンネル「あらかし時雨」運営中。
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