8月4日からNetflixで配信されている恋愛リアリティ番組『ラヴ上等』シーズン2。日本各地の“ヤンキー”たちが沖縄に集結し共同生活を送る中で、喧嘩に恋に全身全霊でぶつかり合い絆を深めていくという、数ある同種のリアリティ番組のなかでもまさに異色の存在といえる。

大反響を呼んだシーズン1に続き今作も好調のようで、Netflixの「今日のシリーズTOP10(日本)」では1位にランクイン(8月14日時点)。さらに、法務省保護局と『ラヴ上等』がコラボし、同局が推進する「更生保護」の周知を目的として、全身に刺青が入った男性など番組出演者を採用したポスターを発表するなど、ますます注目が集まっている。

いっぽう、番組に対してはネガティブな反応も。番組プロデューサーを務める女優のMEGUMI(44)は13日、自身のインスタグラムのストーリーズで、視聴者に感謝を述べたうえで、こう呼びかけた。

《現在、出演してくれた皆さんに対して、誹謗中傷や心ないコメントを送っている方が多くいらっしゃると聞いています。

彼らは、過去も今もすべてをさらけ出し、覚悟を持ってこの番組に参加してくれました。そんな彼らに対して、傷つけるような言葉を投げかけることは、どうかおやめください》

出演者や誹謗中傷の内容については明言を避けたMEGUMIだが、最近、ある番組出演者の“不穏な発言”が物議を醸していた。

「番組の第5話で、出演者が自らの過去を話すシーンがありました。そこで男性出演者の“かずくん”ことホスト経営者の緋咲一馬さん(30)が、“人に火をつけて捕まったことがある”と話したのですが、これがSNSで拡散。一馬さんは“よくなかった。後悔している”と話していましたが、SNSでは人に火をつけるという行為そのものを咎める声が上がったいっぽうで、一馬さんの容姿を揶揄するような声まで噴出しているんです。一馬さんはインスタグラムのアカウントをオープンにしていますが、この発言があってからはコメント欄が荒れている状況です」(WEBメディア記者)

そんななか、矢面に立ったMEGUMI。

出演者に対する誹謗中傷はいかなる場合でも許されるものではなく、MEGUMIがプロデューサーとして先陣を切って声を上げたことには大きな意味があるだろう。同時に、Xではこんな反応も寄せられている。

《誹謗中傷は良くないです!ただ、あんなもの作っといて「そんな事になるのわかりませんでした」は、おかしいでしょ?》
《なら、人に火をつけたなどの発言箇所はカットした方が良かった》
《製作陣の浅はかさをみんな批判してるんだと思う。「ここ特に番組のつっこみどころですこの話題で是非炎上してください」って種を自分たちが蒔いたようなもの。MEGUMIサイドへのネガティブフィードバックである自覚を持つべき》

誹謗中傷に対するMEGUMIのスタンスに理解を示しつつも、彼女を含む制作サイドに理解が足りていないと指摘する人が多いようだ。

「服役経験や暴力沙汰を起こしたことがあるという人たちにスポットを当てるという点において、他のリアリティ番組とは一線を画す『ラヴ上等』シリーズですが、ある意味ではそういった属性の人たちを“見世物”にしている側面があります。

ほとんどの視聴者はそのような世界とは無縁で、だからこそ夢中になるわけですが、さすがに“人に火をつけた”という発言を流せば、ハレーションが起きてしまうことはMEGUMIさん含む制作側は容易に想像できたはずで、例えばカットするなどして回避する選択肢はあったはずです。MEGUMIさんの声明にはそうした視点が欠けており、批判されているのではないでしょうか」(前出・WEBメディア記者)

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