展覧会では、台湾と縁の深い複数の重要な芸術家や作品を紹介。楊三郎をはじめ、多数の台湾画家を輩出した京都の「関西美術院」を創立した洋画家、浅井忠の「寒山拾得」や、日本統治時代の台湾の寺廟の風景を描いた田中善之助の「台湾的廟宇」などの絵画の他、明治時代の七宝作家、林小伝治の「紫陽花蝶図七宝花瓶」、彫刻家の荒川嶺雲の木彫「笛吹童子(清涼)」などを展示している。
また、明治時代を代表する石井素堂の「群鯉図」六曲屏風と伊勢型紙の紋様を軸として、光の投影技術を融合させた没入型装置も設置し、日本の近代工芸と装飾の美学を改めて解釈した。
開幕式が15日に開かれ、国立故宮博物院の蕭宗煌(しょうそうこう)院長や東京芸術大教授で保存修復家の岡田靖氏らが出席した。
展覧会「共生之華」は9月20日まで。入場無料。
(編集:名切千絵)








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