アメリカのハリウッドの交差点にある地上9mの巨大な看板の中に、本物の人間が3日間、閉じ込められるという前代未聞の事態が発生した。
実はこれ、Netflixが新作SFホラー映画『The Last House』を宣伝するため、「家族が家に閉じ込められる」という映画の設定を現実世界でそっくりそのまま再現したものだ。
看板内に作られたガラス張りの部屋の中では実際に男性が生活をしており、道行く人々の度肝を抜いた。
看板の中の部屋で3日間暮らしていた男性
2026年8月6日から8日までの3日間、アメリカのカリフォルニア州ウエストハリウッドにある交差点で、通行人が思わず二度見する光景が広がっていた。
広い道路沿いにある地上約9mの巨大な看板の中には、ガラス張りのリビングルーはドアと窓ガラスがあり、部屋のような作りになっている。
その部屋は、ソファや本棚、観葉植物、カーテンからエアコンまで完備されており、中には生身の生身の男性がいたのだ。
男性は座ったり、シリアルを食べたり本を読んだりしながら日々を過ごしていた。
屋外の看板スペースに人が住み込むという斬新なアイデアは、瞬く間に話題となった。
映画の不気味な監禁設定を現実世界で再現
この奇妙な空間は、8月7日にNetflixで配信が開始された新作SFホラー映画『ザ・ラスト・ハウス[https://www.netflix.com/title/81914143]』のプロモーション用に作られたものだ。
ルイ・ルテリエが監督を務めるこの作品は、未知の危険が外に潜む中、理由もわからず家の中に閉じ込められた家族の姿を描いている。
グレタ・リーとヴァグネル・モウラが演じる両親と子供たちは、物資が底をつき始める中で生き残るために奮闘する。
今回の看板は、その不穏な映画の設定を現実世界でリアルに再現したものだ。
窓の向こうの住人と通行人が交わす無言の会話
ツタに覆われた住居のように作られた看板には、玄関のドアや排水管、煙突までが備え付けられている。
そしてリビングルームの窓の下には、「あなたはどれくらい生き残れるか?」という不気味なメッセージが書かれていた。
看板の中に滞在するパフォーマー男性は映画のような命の危険には晒されていない。
だが、Netflixからの指示により、3日間の密閉生活ではできる限り普通に振る舞うことが求められた。
彼は朝食を食べ、双眼鏡を使って眼下の通りを見渡し、ホワイトボードに「何が起きているんだ?」といった手書きのメッセージを書いて下の歩行者とコミュニケーションを取っていた。
閉鎖空間で日常が崩れていく恐怖を疑似体験
見物人は透明な窓越しに、閉じ込められたパフォーマーの姿を観察することができる。
ホワイトボードを使った無言のやり取りは、映画の中心的な窮地を不気味に反映しており、見ている側にも言い知れぬ不安を抱かせる。
安全なはずの我が家が、出られない檻へと変わる恐怖。
この大掛かりな宣伝活動は、閉鎖された空間の中で日常生活が崩壊していく様子を見るのがどのようなものか、通行人たちに強烈に想像させることに成功したようだ。
私はすでにこの映画を配信始まってすぐに見ているのだが、こんな生ぬるい感じじゃなかったけどね。
この看板のことは知らなかったけど、トップ10にランキングされているので、私のようにサブスク契約者ならすでに見ている人も多いかも。











