6月30日、きょうで2026年の半年が終了します。気象に目を向けると1月から6月までの半年間に発生した台風の数は計8個に達しました。
気象庁の統計によると、平年のこの時期の発生数は4.1個であり、今年は約2倍という速いペースで台風が相次いで発生しています。この先本格的な台風シーズンを迎える後半に向けて厳重な注意が必要です。
平年4.1個のところ今年は…上半期の「月別台風発生数」
まずは今年の月別台風発生数を振り返ります。1月から6月までの合計は8個。平年なら4.1個です。
・1月:2026年台風第1号 ノケーンNOKAEN
・2月:2026年台風第2号 ペンニャPENHA
・3月:2026年台風第3号 ヌーリNURI
・4月:2026年台風第4号 シンラコウSINLAKU
・5月:2026年台風第5号 ハグピートHAGUPIT/2026年台風第6号 チャンミーJANGMI
・6月:2026年台風第7号メーカラーMekkhala/2026年台風第8号ヒーゴスHigos
データでわかる 上半期に8個以上⇒年間でも台風多い傾向
過去の記録を振り返ると、今年と同じように1月から6月までに8個以上の台風が発生した過去の年、年間の総発生数は以下の通りとなっています。
・1965年:前半10個(年間32個)
・1971年:前半11個(年間36個)
・1974年:前半8個(年間32個)
・1976年:前半8個(年間25個)
・1997年:前半8個(年間28個)
・2004年:前半8個(年間29個)
・2015年:前半9個(年間27個)
前半に多く発生した年は年間の台風発生数はどうなっているのでしょう。過去75年間の年間平均発生数は26.0個、1991年から2020年までの年間平年値は25.1個となっています。
また、上記にある上半期に8個以上発生した過去の年を年間で平均すると発生数は29.9個とやや多い傾向がみられます。
また新たな≪台風のたまご≫熱帯低気圧が発生へ…
7月から10月にかけては、例年であれば1か月に4個から5個以上の台風が発生する本格的な台風シーズンとなります。今年はすでに発生のペースが早いため、今後さらに多くの台風が日本へ接近・上陸するリスクが高まるおそれがあります。
そんな中、気象庁天気図は、日本の南東、太平洋上にある低気圧が30日夜9時にはTD(=熱帯低気圧)になる予想としています。中心気圧は1004ヘクトパスカルの予想です。
もし熱帯低気圧になれば“台風のたまご”と呼ばれ、その後の進路や発達の程度に注目が集まります。
週末にかけて荒天の地域も?【6/30-7/5 雨風シミュレーション画像】
6月30日(火)
7月1日(水)
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7月5日(日)

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