滋賀県甲賀市で住宅の敷地などが崩れた現場で、隣接する池の水位が上がってきていることから、市は池の水を抜く作業をはじめました。

今月7日、滋賀県甲賀市信楽町で住宅の敷地や市道、雨水を一時的にためるための「調整池」ののり面などが長さ約80メートルにわたって崩れ落ちました。



崩落の前日まで、3日連続で雨が降っていて、崩落の後、現場では国土交通省の担当者が調査に入り原因を調べるなどしていました。

けが人はいませんでしたが、市は周辺の25世帯67人に対し警戒レベル4の「避難指示」を出しています。

市によりますと、のり面が崩れた「調整池」では土砂や倒木などが詰まったとみられる影響で、水位が上がってきているということです。

市は周囲の土壌が緩み、さらなる崩落を招く恐れがあるなどとして午前10時ごろから池の水を抜くためポンプの設置作業を始めました。

市は池の水をすべて抜いた後、詰まった土砂などを取り除く作業を行う予定です。

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