きょう9月1日は「防災の日」。各地で災害訓練が行われました。



館内放送が流れ、机の下に隠れる大阪府の吉村洋文知事ら。「防災の日」の1日、南海トラフ巨大地震が発生し、大阪府に大津波警報が発表されたという想定で「大阪880万人訓練」が行われました。

吉村知事は大阪湾に面する堺市の製油所の訓練を視察。重要インフラを担う企業の被災は府民への影響が大きいため、初動対応を確認しました。

(大阪府・吉村洋文知事)「もし地震が起きたらどう行動するのか、ぜひ考えていただけたらと思います。それぞれに合った防災対策を、その施設・機関がとることが大切だと思う」

一方、近畿管区警察学校では、地震が発生し倒壊した家屋に人が取り残されているという想定で訓練が行われました。

機動隊員がチェーンソーでがれきを取り除いたあと、中に取り残された人を担架で助け出す手順などを確認しました。

また、今年7月に最大震度7を観測した熊本地震で、爆発が起きたイオンモール熊本で活動した大阪府警の警察官が当時の状況を話しました。

(大阪府警第三機動隊・神野典之副隊長)「天井・床面、全て崩落してガレキが非常に積み重なった状態。そして粉塵が飛び交ってる中で、本当に活動自体、かなりの労力と時間が要するものでした」

経験を踏まえた訓練ができたとし、次のように力を込めました。

(大阪府警第三機動隊・神野典之副隊長)「国民一人ひとりの多くの命を救えるように、日々今後も、訓練にまい進していきたい」

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