交際相手だった女性を包丁で突き刺して殺害した男に拘禁刑17年の判決です。

判決によりますと飲食店経営の永久寛史被告(52)は、去年10月、自宅で交際相手だった佐藤ありささん(当時33)の腹や背中を包丁2本で突き刺して殺害しました。



佐藤さんの肺や腹には60か所以上の刺し傷がありました。

これまでの裁判で永久被告は起訴内容を認めていて、検察側は拘禁刑18年を求刑していました。

9月4日の判決で大阪地裁は「別の男性と交際するに至った被害者に未練や執着心を募らせ、恨みや怒りの感情で犯行に及んだ。自首した点についても真摯に改心して自首したとまではいえず、自己の犯罪と十分に向き合って反省しているとまではいえない」として、永久被告に拘禁刑17年を言い渡しました。

最後に裁判長が、「長く服役することになるが被害者の気持ちを忘れないこと」と話しかけると、永久被告は「はい」と言ってうなずき、法廷を後にしました。

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