◆「ヤングシナリオ大賞」受賞作のドラマ放送決定
坂元裕二、野島伸司、野木亜紀子、生方美久など、日本ドラマ界を代表する脚本家を数多く輩出してきた「フジテレビヤングシナリオ大賞」。このたび、第37回大賞受賞作「もうええわ」(脚本:河内大輝)がドラマ化決定。1477作品の応募の中から頂点に選ばれた脚本が、ついに満を持してドラマとなり放送される。
◆「もうええわ」漫才の頂点を目指す2人の青春を描くハートフルコメディ
本作で、佐野と山時のW主演が実現。若手俳優ながら着実に経験を積んできた2人が、今回、初タッグを組み、漫才の頂点を目指す“凸凹コンビ”を熱演する。
本作は、漫才で芸人になり人生一発逆転を狙う少年・松岡颯斗(まつおか・はやと/18)と、吃音(きつおん)を抱えながらその熱意に引きずられるようにして漫才の世界に飛び込んだ少年・谷本凌(たにもと・りょう/18)、2人の青春を描くハートフルコメディ。
高校で運命的に出会った2人はコンビを結成し、全国学生お笑い大会優勝を目指して走り出す―。初めての会話から、不思議なリズムで息がぴったり合った2人。漫才を通じて互いの人生に入り込み、かけがえのない友情を育んでいく。しかし、漫才に人生をかけてきた松岡と、高校生になって初めて漫才に挑戦した谷本。夢への熱量や周囲からの評価が、少しずつ2人の関係を変えていく。互いを思う気持ちが強いからこそ、すれ違いも大きくなっていく。
◆佐野晶哉×山時聡真がW主演で初共演
本作でW主演を務める佐野と山時。佐野が演じるのは、「その喋り方は絶対いい武器になる」と相方の可能性やその魅力を信じ続ける松岡颯斗。夢に向かって真っすぐ突き進みながらも、人一倍相手を思いやり情に厚い少年だ。連ドラ初主演作品となった「離婚後夜」(2024年/テレビ朝日系)ではピュアな好青年を、「Dr.アシュラ」(2025年/フジテレビ系)ではポンコツながらも成長を遂げていく研修医を、初のNHK連続テレビ小説作品「風、薫る」(2026年)では主人公の良き相談相手であり小説家志望の活字工と、多くの役を演じ着実にキャリアを重ねてきた佐野が、今回、芸人を夢見る高校生役でまた新たな境地に挑む。
関西出身の佐野は、大のお笑い好き。小学生の頃にはネタ帳を作って漫才を披露し、高校では「M-1グランプリ」に出場する友人のネタを見てアドバイスをした経験もあり、「芸人を目指していた可能性も0ではないというくらいお笑いは大好きです!」と語っている。今回の台本には“一目惚れ”したということだが、松岡を演じるにあたりプレッシャーもかなり感じているそうで、「笑いの才能があるなと感じさせるものを自分に出せるか、台本を読めば読むほど不安になりました(笑)」とコメントしている。佐野の持つ親しみやすさとエネルギッシュな魅力が、松岡というキャラクターに温かな説得力を与える。
そして、山時が演じるのは、吃音への葛藤を抱えながらも、一歩ずつ自分の人生を切り開いていく谷本凌。相手を思うがゆえに自分の気持ちを後回しにしてしまう谷本の繊細な心の動きを、山時が豊かな表現力で紡いでいく。
今回、初挑戦となった関西弁は、お手本の音声を聞いているほか、「同年代の方が監修に入って下さっていますが、その方と普段の会話のなかで身につけていこうとなったので、最初からタメ口で話すようにしていました。あとは、周りの友達に関西出身者が多いので、この期間に積極的に会って話すようにしました(笑)」と独自の練習法を明かした。「最初はなかなかお手本通りに話せませんでしたが、だんだん関西弁のクセやイントネーションが染みついてきました」と手応えもしっかり感じているという。
また、地上波民放ドラマ主演作品としては、佐野は前述の「離婚後夜」以来2年ぶり、山時は初主演となる。今回初共演となった2人がW主演で織りなす青春の物語、そして息のあった漫才にも注目だ。
なお、次報で2人の母親役を発表。高校生ながら自分の道を見つけていこうとする2人だが、時には弱音を吐くことも。そんな時に声をかけるそれぞれの母親との会話はじんわり心を溶かし、2人のその後の行動へとつながっていく。また、物語のキーマンとなる芸能事務所・敏腕マネージャーも発表。この人物と出会ったことで2人の関係性が大きく揺らぐ。
そして、本作の放送を記念し、放送1週間前となる9月26日から「フジテレビヤングシナリオ大賞」過去作品、関連作品のTVerでの無料配信が決定。
◆佐野晶哉(Aぇ! group)コメント
Q)本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください
「歴史ある『ヤングシナリオ大賞』作品に聡真君と一緒に出演できることがまずうれしかったです。僕は松岡みたいな陽キャではないですが、人を笑かすことが好きでお笑い大好きで学生時代も友達とネタを作ったりしていたので、“芸人を目指す高校生”役を演じさせていただけるということもワクワクしました」
Q)台本を読んだ感想
「大賞受賞作品ということで、期待値がかなり高い状態で台本を読みましたが、そのハードルを余裕で越えてきて、これは選ばれるなと一目惚れしました。松岡の熱い人柄も魅力的ですし、谷本が自分のことで悩みながら松岡との出会いで人生が変わっていくというこの2人の関係性を描けるのもすごくうれしいと思いました。
一方で、関西人として本気で芸人を目指す役を演じる怖さがありました。笑いの才能があるなと感じさせるものを自分に出せるかが読めば読むほど不安になりました(笑)漫才シーンはもちろん、日常のやりとりでも、なんかこの人って人と違うなと思わせる何かをどう出せるのか考えながら読みました」
Q)演じる松岡の印象は?
「松岡の行動は全部の正解をたどっていると思いました。2人は“友達”で、お互いのことが“好き”で、それだけでいいんだなと思わせてくれる人物です」
Q)松岡という役から学ばれることもあったのですね。佐野さんは大のお笑い好きとお聞きしますが、その点、松岡と重なる部分もあったのでしょうか?
「そうですね。小学生の頃に友達とネタを作って発表したり、高校では『M-1グランプリ』に出る友達からネタを見てほしいと頼まれ見たりすることもありました。お兄ちゃんもお笑い大好きでしたし、ずっとそういう環境にいたんです。芸人を目指していた可能性も0(ゼロ)ではないというくらいお笑いは大好きです!」
Q)今回初共演し、相方を演じる山時さんの印象を教えてください。
「以前から作品を拝見していましたが、一番近い共通点でいうと、お世話になっている映画の監督さんがいて、『山時君の映画を撮っていて…』とその監督が熱弁されたことがあって。
Q)視聴者の方へのメッセージ
「撮影が始まる前からすごく楽しいです。監督が作ってくれる空気感も、聡真くんと一緒に本読みやって…という些細な時間も居心地が良くて、撮影期間が1週間くらいしかないのが悲しいです。学生ものを撮影し終えた後は、楽しさと切なさが入り混じってすごくノスタルジックな懐かしい気持ちになるのですが、何年後かにも思い出す楽しい撮影になるのではないかと思っているので、ぜひその空気感も見ていただければうれしいです。僕は松岡を通して生き方、人への寄り添い方、手のさしのべ方を学びました。弱っている人に声をかけるのは勇気のいることだと思うのですが、そんな一歩を踏み出すきっかけを作ってくれる作品になれるように精一杯頑張ります!」
◆山時聡真コメント
Q)本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください
「最初『もうええわ』という題名をきいて、関西が舞台の話か!と思いました。『ヤングシナリオ大賞』の過去の作品を調べてみたら、今は第一線で活躍されている脚本家さんばかりが名を連ねていて、歴史を感じました。今回、佐野さんと共演できるのも、自分にとって成長の機会だと思いました。役柄としては相当難しいですし、今まで以上に負荷をかけた役作りをしなければならないと思いましたが、率直にうれしかったです。実は、いつもは結構気負ってしまうタイプなのですが、今回はあまりプレッシャーを感じずにいられています!」
Q)台本を読んだ感想
「いい意味で、ベタなところがあると思いました。僕にとってはストレートに心に響くシチュエーションやセリフがあり…高校時代の青春を思い出すような感覚もありました。
Q)演じる谷本の印象は?
「本当は冗談や面白いことを考えているキャラクターなのに、吃音にコンプレックスを持っていて思うように表現できない。そのもどかしさが谷本の魅力だと思います。あとはかわいいところもあって。特に母親とのシーンは思春期にしては素直で、反抗期特有の感じがないんです。内側からにじみ出る優しさや、愛情をたくさんもらって育ってきた真っ直ぐさ、そこも魅力だなと思っています。谷本と母親との関わり方は僕と似ている気がします。反抗期らしい時期が僕は一切なく、母親ともツッコんだり、友達のように話していたので、そのまま取り入れようと思っています。
Q)今回初めて吃音を抱える役、そして初の関西弁の役となりますが、どのように役作りされていますか?
「谷本は語頭を連発してしまうという吃音の症状でした。“シチュエーションによって”語頭が何発か出てしまうということは、この谷本を演じる中で意識していることです。監督とは『○○のシーンからは連発してしまうのを少なくしてみようか』など話し合って、そういうシーンは明確に決めて演じています。関西弁については、同年代の方が監修に入って下さっています。その方と普段の会話のなかで身につけていこうとなったので、最初からタメ口で話すようにしていました。(監修の方がセリフを話しているものを録音した)音声もいただいたので聞いていますが、最初はなかなかお手本通りに話せなくて。それでも続けるうちに、だんだん関西弁のクセやイントネーションが染みついてきました。あとは、周りの友達に関西出身者が多いので、この期間に積極的に会って話すようにしました(笑)。話していたらつられるので。スタッフのみなさんも関西出身の方が多くてありがたいです」
Q)今回初共演し、相方を演じる佐野さんの印象を教えてください。
「アイドルではつらつとしたイメージがある一方、バラエティー番組などに出演されているのを見て、すごく面白い方だなと思っていました。僕と気が合うだろうと勝手に思っていたんです。初めてお会いした時も笑顔で挨拶してくださり、とても魅力的な方でした。お芝居にも熱く、話す時には目を見てくれるところも素敵だなと思っています。2人で初めて漫才を合わせる練習をしたときに『どうも~』というお決まりの入りがあるんです。佐野さんは初めてで僕は2回目の練習で。若干、先輩のようなつもりで挑んだら、佐野さんの“どうも~”の入りが完璧すぎて、逆に佐野さんに引っ張っていってもらいました(笑)ぱっとエネルギーを出す瞬発力がすごくて、僕も自然とギアが上がりました。このくらいの熱量でやらないと漫才として成立しないんだとわかり、自分自身がレベルアップした感じがしました」
Q)視聴者の方へのメッセージ
「1時間の枠の中におさめるのはもったいないくらい、素敵な作品になっています。僕たちの漫才がどういう化学反応を起こせるのか期待していただきたいです。その熱量を受け取ってもらって沢山笑っていただけたらうれしいです」
◆脚本:河内大輝コメント
「自分の頭の中だけで考えていたお話が、監督や役者、プロデューサー、カメラ、照明、音声、美術、スタイリスト、メイク、カラリスト、編集… 無数のプロの手を渡って映像にしていただける。こんなにうれしいことはありません。田舎の母親が近所の人に宣伝しすぎていて、恥ずかしいからそんなに言わんでいいってと伝えると、そんなん見てもらった方がええやないの!と言われ、“いや分かるけど、自慢しすぎみたいになるからもうええわ”と反論したところ、“でた!もうええわ!”と肩叩かれて震えるほどダルかったです。僕も母親も神戸の田舎町のご近所さんたちも、みんなで放送を心待ちにしております」
◆プロデュース:栗原彩乃コメント
「『ランチして、ランチして、ランチして…』、『何回ランチすんねん、腹パンパンなんぞ!』大賞を受賞された河内大輝さんが、ご友人とのやりとりに着想を得て書かれたセリフだそうです。気の置けない友達だからこそ、何の気なしに突っ込んで、笑い合える。そのフラットで温かな眼差しがとても魅力的だと思いました。森羅万象に好かれる笑顔の佐野晶哉さんが、明るく情熱的な松岡を演じ、お茶目でストイックな山時聡真さんが、お笑いが好きだけど吃音に悩む谷本を演じる…まさに出会うべくして出会った2人!最強にして最高のコンビがここに誕生です!高校生2人の熱い青春、眩しい友情、そして未来ある別れ…昼下がりの実家のような心地良さと、人の優しさに溢れた作品です。たくさんの人に長く愛される予感がしています」
【Not Sponsored 記事】

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