8月2日、3日に新潟県長岡市で開かれる長岡まつり大花火大会。毎年チケットの不正な高額転売が確認され、去年は逮捕者も出ましたが、今年もチケットの不正な高額転売が確認されています。

主催者は「公式の再販売サイトを利用してほしい」と呼びかけています。

大会を主催する長岡花火財団は今年、転売目的の大量購入を防ぐため販売方法をすべて抽選に。取引経過がわかる電子チケットを一部の席(=一般販売のベンチ式マス席)に試験的に導入するなど、不正転売対策を進めています。

しかし、あるチケット転売サイトには、7月9日午前11時点で、196件の長岡花火チケットの出品があり、最も高い出品は18万5000円で、一般販売価格3万2000円のA会場マス席が6倍近い値段で売られていました。

不正な高額転売を巡っては去年、定価の約5倍で転売した長岡市の男性(47)が逮捕されたほか、長岡花火財団は不正転売の出品者を特定するため、転売サイトの運営会社2社に対し、発信者情報開示請求を行っています。

長岡花火財団の近藤典子事務局長は、「チケットの不正転売は、長岡花火に込められた“慰霊・復興・平和”への思いを傷つける行為になるのでやめてほしい。不正転売の防止へ、警察と協力し、できる対策はすべて行っていく。チケット希望者は公式の再販売サイトをご利用いただきたい」と呼びかけています。

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