一度にたくさんの植物が手に入ったとき、または少しずつためておきたいときなど、乾燥や冷凍することで保存しておくことができます。植物を無駄にしないように、工夫しましょう。

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◆乾燥させる

樹皮や小枝など、水分の少ない素材は乾燥させて保存できます。
採集した染材の保存方法(草木染め)
風通しのよい場所で1週間ほどかけて、しっかりと乾燥させます。からからに乾いたら、ビニール袋に入れ、直射日光を避けて保管します。
採集した染材の保存方法(草木染め)
コブナグサやセイタカアワダチソウなどの植物は、乾燥させても発色がよく、保存状態がよければ1年経っても染められます。乾燥剤とともに日光を避け、ポリ袋や密閉容器に入れて保管します。

◆冷凍する

バラの花びら、クサギの実など水分の多いもの、乾燥させると変質するものは冷凍保存します。
採集した染材の保存方法(草木染め)
冷凍するときは袋に入れ、冷凍します。ビニール袋に入れる場合はしっかり空気を抜きましょう。保存期間は1~12カ月を目安に染めます。
採集した染材の保存方法(草木染め)
冷凍したものは、解凍せずに使えます。解凍してから時間が経つと変質して染まりが悪くなる場合があるので、解凍後はすぐに染めるようにします。
採集した染材の保存方法(草木染め)

◆染液が余ったら

媒染液と混ざった液は、時間が経つと色素が沈着してしまい染められません。その日のうちに端切れなどを染めてみましょう。
・小さなものを染める
フェルトボールなど、少量の染液で染まるものを染めてみましょう。
採集した染材の保存方法(草木染め)
採集した染材の保存方法(草木染め)
・ペットボトルで保存
媒染液に触れていない液は、ペットボトルに入れて冷蔵庫に。
1カ月程度保存できます。
採集した染材の保存方法(草木染め)

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