沖縄本島地方に青空が広がった21日、うるま市具志川ではビーグ(い草)の収穫が始まった。兼城篤司さん(64)の畑では朝から仲間の農家6人が集まり、ハーベスターで刈り取ってひもで束ねていった。

 今年は天候に恵まれ、豊作だという。同市い草生産組合の乾燥機にかけ、畳の材料として販売される。
 具志川や与那城照間では昔からい草の栽培が盛ん。本土産より太くて丈夫だといい、無農薬で育てている。照屋守敬組合長(78)は「吸湿力もあるうるま市産のい草は人気だが、生産者が少ない」と明かす。
 組合員は現在12人。ビーグを育てて4年目になる兼城さんは「土作りや雑草取りなど手間はかかるが、品質に自信がある。先輩から学び、来年はもっと太くて青々としたビーグを収穫したい」と意気込んだ。収穫は7月まで続く見込み。(写真部・国吉聡志)
青空の下、ビーグ収穫始まる 無農薬い草、畳の材料に 沖縄・う...の画像はこちら >>
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