【東京】創作エイサー団体・琉球國祭り太鼓の関東地区公演「みるく世」が24日、東京都台東区の浅草公会堂であった。1996年2月の東京支部結成を皮切りに関東各県で支部が結成されて以来、全支部が一堂に会した公演は初めて。
約150人のメンバーがそろい、迫力の演舞を披露した。(宮里英克通信員)
 オープニングとフィナーレでは定番曲の「ミルクムナリ」に合わせた演舞を披露。作曲を手がけ、この日はゲストとして共演した日出克さんは「当初ミルクムナリはエイサーをイメージして作った曲ではなかったが、琉球國祭り太鼓のおかげで世界中のメンバーがミルクムナリで踊ってくれている」と感謝した。
 初めて舞台で演舞をしたという千葉支部の立野雅也さんは「終わった時は気持ちが込み上げてきた。どこでも同じ演舞で太鼓仲間になれるのが琉球國祭り太鼓の魅力」と笑顔で話した。
 関東地区長の松浦佳奈さんは「後輩たちが途切れることなくつないでくれると信じているし、今回のタイトルのように平和なみるく世が続くことを信じている」と思いを語った。
 関東らしく歌舞伎をイメージした演出もあり、観客は趣向を凝らした演目に目を奪われていた。
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