[首里城正殿 完成へ]
 【那覇】毎月6、16、26日に沖縄都市モノレール小禄駅構内で駅弁を販売している「もみじ弁当」(那覇市、城戸伸一郎代表)は6日から、第2弾の駅弁「首里城復活 嘉例(かりー)弁当」を売り出す。城戸さんと妻の理加さんは「首里城復興のため何かできないかと考えているうち形になった。
多くの方に食べてほしい」と呼びかけた。(社会部・村井規儀)

もみじ弁当が発売する駅弁「首里城復活 嘉例弁当」

 2019年10月の首里城火災を振り返り「自宅からも首里の空が赤く見え、灰も飛んできて衝撃だった」と話す城戸さん夫妻。復興段階に合わせて首里城を訪れ、首里の朝市でつながりができる中で「人々の首里、沖縄への地域愛を強く感じた。私たちも何かしたい」との思いが芽生えた。
 24年6月から販売する駅弁「うちなー弁当」は全国の駅弁ファンに知られるようになったことから、「駅弁を通して首里や沖縄を盛り上げよう」と第2弾のネーミングと発売を決めた。

「首里城復活 嘉例弁当」の発売を喜ぶもみじ弁当の城戸伸一郎さん(左)と理加さん=2日、那覇市・沖縄タイムス社

 嘉例弁当はジューシーと自家製塩こうじで味付けしたあぶり軟骨ソーキ、ゴーヤーチャンプルー、煮卵、大根のドラゴンフルーツ甘酢漬けを詰め合わせ、首里城のイラストをあしらった包装紙をかける。
 城戸さんは「駅弁ファンの『もっと沖縄らしく、ジューシーを食べたい』との声に応えた」とうなずく。彩り鮮やかな前作に比べると「地味でしょ」と笑う理加さんだが、「ジューシーとソーキの相性はぴったり。塩こうじだから冷めてもおいしい」と胸を張る。
 販売期間は6日~12月26日まで。税込み1620円。売り上げの一部は首里城基金に寄付する。
首里城復活へ駅弁「嘉例弁当」 ゆいレール小禄駅で6月6日から...の画像はこちら >>
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首里城復活へ駅弁「嘉例弁当」 ゆいレール小禄駅で6月6日から ファンの声に応え第2弾
「首里城復活 嘉例弁当」の発売を喜ぶもみじ弁当の城戸伸一郎さん(左)と理加さん=2日、那覇市・沖縄タイムス社">
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