[戦後81年]
 【糸満】沖縄戦などで亡くなった人々を追悼する糸満市摩文仁の平和の礎で18日、新たに95人の名を刻んだ刻銘板が設置された。二重刻銘などで3人が削除され、刻銘者総数は24万2659人となった。

 作業員が小型クレーンで刻銘板をつり上げ、慎重に取り付けた。県平和・地域外交推進課の阿波連貴夫班長は「平和の礎に並ぶ24万人を超える名前は、一人一人の命を記憶するもの。恒久平和実現のための取り組みを引き続き推進したい」と語った。
 追加されたのは県内32人で、内訳は石垣市9人、那覇市7人、宮古島市3人など。県外は62人で、戦艦大和の乗組員が半数を占めた。米国人1人も追加刻銘された。(稲福大成)
 
(写図説明)新しい刻銘板を設置する作業員=18日、糸満市摩文仁の平和祈念公園
戦没者追悼する平和の礎 95人追加した刻銘板設置 総数24万...の画像はこちら >>
編集部おすすめ