沖縄県議会(中川京貴議長)は13日の6月定例会最終本会議で、名護市辺野古沖の転覆事故に関する調査特別委員会の設置を全会一致で可決した。8日の各派代表者会議では与党と中立が事故捜査中で「時期尚早だ」と反対したため見送りを決めていたが一転、事故で亡くなった高校生の遺族の意向に配慮し、方針転換した。


開会した沖縄県議会=13日午後1時半

 遺族は10日、投稿サイト「note(ノート)」で、海上保安部による捜査は刑事責任の有無を明らかにするためのもので、教育活動の中で安全性が確認されていない船に乗ることになった課題や検証は「捜査とは別に行われる必要がある」と指摘。「受け入れ側である沖縄県の仕組みを検証できるのは県と県議会しかない」として、全会派合意の上で調査するよう要望した。
 捜査機関による手続きや教育の自主性と現場の状況に配慮するよう求める付帯決議案も全会一致で可決した。
【速報】辺野古沖転覆事故、県議会が調査特別委の設置を可決 遺...の画像はこちら >>
開会した沖縄県議会=13日午後1時半">
編集部おすすめ