顧客満足度調査を実施する株式会社oricon MEは7月1日、同日が「銀行の日」にちなみ、「インターネットバンキング」に関する利用実態データを発表。調査は、6月に発表した最新「2026年 インターネットバンキングランキング」の調査対象者6,312人に、ネットバンキングサービスを利用しようと思った理由や利用しているサービス、連携させているサービスなどについて聞いている。


■ネットバンキングを利用しようと思った理由、「店舗や窓口、ATMに行かなくていいから」が最多の50.4%、“手数料の安さ”など金銭的メリットも利用理由に

 ネットバンキングサービスを「利用しようと思った理由」(複数回答)については、「店舗や窓口、ATMに行かなくていいから」が約半数の50.4%で最多となった。次いで「24時間いつでも利用できるから」が45.5%、「手数料が安いから」が37.2%で続き、店舗やATMへ足を運ばずに利用でき、時間を問わず取引できるという利便性や金銭的なメリットを理由に挙げる人が多いことがわかった。

■ネットバンキングで利用しているサービスは「振込み・送金」が半数超の55.1%、公共料金支払い・ネット決済など生活シーンにも活用広がる

 「ネットバンキング(普通預金・ATMの利用を除く)で利用しているサービス」(複数回答)については、「振込み・送金(海外送金含む)」が半数超の55.1%で最多、次いで「口座情報照会・明細の確認」が約半数の48.5%と続いた。また「口座振替」が34.0%、「定期預金」が30.7%、「給料振込」が27.5%と揃って3割台を記録、振込や送金などの取引に加え、残高・明細確認など日常的な口座管理や定期預金、給与振込など、幅広い用途で利用されていることがわかった。

 また「各種公共料金の支払い」(22.4%)、「ネットショッピングなどの決済」(21.3%)も2割を超え、インターネットバンキングが生活に身近な金融サービスとして活用されている実態がみられた。

■ネットバンキングと連携させているサービス、「クレジットカード」が27.6%で最多、コード決済アプリも約2割

 ネットバンキングサービスと「連携させているサービス」(複数回答)については、「クレジットカード」が27.6%で最多、次いで「コード決済アプリ」が16.7%で続いた。「コード決済アプリ」の内訳は、「PayPay」が14.2%で最も多く、次いで楽天ペイが4.1%、ファミペイが2.2%、メルペイが1.8%、au PAYが1.2%となっている。

 なお、最新「2026年 インターネットバンキングランキング」では、【SBI新生銀行】が3年連続の総合1位を獲得。総合2位には【セブン銀行】、総合3位には【埼玉りそな銀行】がランクインしている。
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