日本料理店「賛否両論」のオーナーで、料理人歴30年以上のキャリアを誇る笠原将弘氏が4日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「夏の常備菜はこれ!」と冠し、旬の夏野菜「きゅうり」を使った簡単な漬物レシピを紹介した。動画は、45万回再生超えの反響を呼んでいる(10日午後2時時点)。

◆最初に30分ほど塩で“下漬け”しておくと、きゅうりが「カリカリ、ポリポリ」食感に

 同チャンネルでは、笠原氏がこれまでに培った料理の知識やテクニックをオリジナリティあふれるレシピとともに伝授。この日は、旬の「きゅうり」を使った「無限きゅうり大葉漬け」のレシピ・作り方を実践形式で紹介した。

 使用するメイン食材は、「きゅうり」と「大葉」のみ。まず、きゅうりは洗ってヘタを切り、約5ミリの厚さの輪切りにする。ここに塩を揉み込み、冷蔵庫で30分ほどおいて“下漬け”をする。笠原氏は「最初に塩をして脱水させると、仕上がりがカリカリ、ポリポリになる」と、心地よい食感を残すための重要なポイントを解説した。

◆白米との相性を考え、大葉はあえて大きめにカット

 30分経ち、しっかり水気を絞ったきゅうりを漬けるための袋に入れたら、軸の部分を取って半分に切った大葉を加える。大葉をあえて大ぶりに切るのにも理由があり、笠原氏は「この大葉で白いごはんを巻いて食べたりとか、できるわけよ」と、おいしさを倍増させるアイデアを語った。

 味付けの要となる漬け汁は、砂糖、豆板醤、おろしニンニク、ごま油、みりん、しょうゆ、黒酢、白ごまを使用(辛みが苦手な人は豆板醤は入れなくてもOK)。黒酢を加えるのが笠原流だといい、普通の酢よりもまろやかでコク深い仕上がりになり、食べた時に少し中華テイストを感じる奥行きのある味わいになるという(ない場合は普通の酢でもOK)。これらをよく混ぜ合わせ、きゅうりと大葉の入った袋の中に流し込んでよく揉み込み、冷蔵庫で1時間以上漬け込めば完成だ。

◆「ごはんのあてにも酒のツマミにもなるレシピはめっちゃありがたい」反響続々

 出来上がった漬物を試食した笠原氏も「うん、これは夏の漬物としてはもうNo.1だね。うまい!ほどよい辛みとこの酸味と、カリカリポリポリですよ」「ビールのあてに最高だし」「夏の朝ごはんは毎日これでいいわ」と箸が止まらない様子を見せ、そのおいしさを熱弁していた。

 この手軽で味わい深い万能レシピに対し、コメント欄には「ごはんのあてにも酒のツマミにもなるレシピはめっちゃありがたい」「大葉を刻まず半分に切るだけなのが手間がなくて最高」「簡単だし火を使わないので楽に作れる、この夏の定番にしたい」など、さまざまな反響が寄せられている。

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