ディズニーピクサー最新作『トイ・ストーリー5』の大ヒットを受け、バズ・ライトイヤー役の日本版声優を30年以上務める所ジョージがコメントを寄せた。「今やバズを演じるのも5作目。
次があったらやりたいな」と、“バズ愛”あふれる思いを語っている。

 『トイ・ストーリー5』は公開以来、「『トイ・ストーリー』の原点であるワクワク感を改めて感じさせる作品!傑作」「ウッディとバズコンビ最高」「笑って泣いて感無量!」「トイ・ストーリー5、子どもだった俺と大人になった俺が共鳴して心が震えた…」など絶賛の声が相次ぎ、公開11日で興収50億円突破する大ヒットを記録している。

 30年以上にわたりバズを演じ続けてきた所は、「1作目から4作目までが面白くて期待を裏切らなかったから、『トイ・ストーリー5』もみんな観に来るんだと思います」とシリーズへの信頼を口にし、「今回はバズがめちゃくちゃ活躍するので、そこはぜひ見てほしいね」とアピールした。

 さらに、「初めのうちは仕事だからやっていたのに、今やバズを演じるのも5作目。次があったらやりたいなって気持ちになっちゃうもん」と“バズ愛”をにじませた。

 本作では、子どもたちの遊び相手としてタブレット端末が登場するなど、デジタル時代をテーマの一つに描く。

 所は「今はおもちゃだけで遊んでるのではなく、実際にタブレットで遊んだりAIを使ってみたりしている。子どもでもね、学校でもそう。だけど、そんなものはダメだって言ってる映画ではないからね」と語り、現代の子どもたちの環境に寄り添った作品であることを強調した。

 スマホやタブレットが当たり前の時代になった今も、持ち主のボニーのために日々奮闘するバズについては、「初めは自分がおもちゃだということを知らなくて『ヘルメットを開けると酸素がなくなって死んでしまう!』と言ってたくせに、今や『俺はプラスチックだ』なんて言っている。飛べないのに飛ぼうとしていて、実際に飛んだら『これは飛んでるんじゃない、落ちてるんだ』とか言って、分かってるのもまた面白いよね」と、シリーズを代表する名ぜりふを交えながら魅力を語った。

 さらに、映画館で作品を観ることの価値についても言及。


 「実際に自分が動くことが大事ってわけじゃないけど、その方が豊かになれると思うんですよね。一緒に見たものを共有してると、振り返ったときに楽しい思い出になるからね。映画そのものの魅力だけど、『映画館に行きましょうよ』ってことじゃない?」と、呼びかけた。

 おもちゃと子どもたちの絆を描き続け、世代を超えて愛されてきた「トイ・ストーリー」シリーズ。ピクサーが「過去作を上回る、語るべき物語がある場合のみ続編を作る」という信念のもと送り出した最新作『トイ・ストーリー5』では、スマートフォンやタブレットが当たり前となった現代を舞台に、おもちゃが子どものためにできる“本当の役割”を問い直す物語が展開される。
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