T-BOLANのボーカル・森友嵐士と、美容クリニック「にしたんクリニック」の西村誠司社長による対談動画が、西村社長のTikTokアカウントで公開された。8月10日に東京・日本武道館で開催されるT-BOLANのラストライブ『T-BOLAN LAST LIVE FINAL CHAPTER 2026.08.10 NIPPON BUDOKAN This Journey Never Ends』を目前に控えた現在の心境や、代表曲「離したくはない」の誕生秘話、35年間支え続けてきたファンへの思いなどを語っている。


 ライブまであと3日に迫った心境を聞かれた森友は、「いやもうドキドキとワクワクですよ」と率直な胸の内を告白。「想像はできない。だから本当に見たことがない景色がきっとそこにあるだろうなって。胸に刻みたいですよね」と、日本武道館で迎えるラストライブへの期待を口にした。

 さらに、各地で行われてきたカウントダウンライブの熱気にも触れ、「やばかったです。本当にやばかったです」と振り返り、「来てくれてるみんなのエネルギーを受けて、俺たちも変わる。やばいエネルギーのスパイラルが起きちゃうんじゃないのかな」と、本番への高揚感を語った。

 35年間応援を続けてきたファンへの思いについては、「みんながいてくれたからここまで歩いてくることができた」と感謝を伝え、「でもこの8月10日からまたみんながいてくれるから、また新しい始まりになる。そんな気持ちです」と語った

 対談では、1991年に発表された代表曲「離したくはない」の制作秘話も披露。森友は、自宅の制作部屋で「次はラブソングだ」という思いからピアノで作曲を始めたと明かし、「入り口のメロディーがふっと浮かんできていて、ピアノを弾きながらずっと流れで作って、一発でできた曲だったと思います」と振り返った。

 また、「売れる曲を書きたいとは思っていたけれど、何が売れるかはわからない」と当時の心境も回顧。「『今オマエをこの腕に~』から『離したくはない~』まで一人で歌い切った」と、ラジカセで録音しながら一気に完成させたエピソードを明かした。


 西村社長は、沖縄でのチャリティーライブなど森友の社会貢献活動にも触れ、「心が優しくて、愛だったり、人としての優しさだったり、そういうところをすごく感じる」とその人柄を称賛。森友も「同じじゃないですかね」と応じた。

 最後に森友は、「感動してほしい。曲にもそうだし、会場と俺たちとのコール&レスポンスで生まれる景色にも感動してほしい。人っていいな、音楽っていいな、ライブっていいな、みたいなことがたくさん生まれてくれたらいいなと思います」と呼びかけた。

 西村社長は対談の締めくくりで、「ラストライブと言いつつも、新たなスタートの幕開けになると聞いている」とコメント。「みなさん、ぜひその発表を楽しみにしていただければ」と詳細には触れなかったものの、ライブ後の新たな展開が控えていることも示唆した。
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