昭和30年代に世界的に活動しながらも、膠原病のため36歳で演奏活動を止めた“悲劇の天才”田中希代子さん(1932~1996)。
なお、「バラード第4番」は田中さんの演奏の中でも高い評価を受けながら録音が残っていないとされていたもので、今回発見された音源には約1分の終結部が残されておらず完全版ではないものの、貴重な記録となる。
商品には10枚のCDのほか、未公開の秘蔵写真によるブックレット(ミニアルバム)が付属。若き日の輝くような笑顔の姿に触れることができる。
解説は、田中さんの愛弟子でピアニストの菊池洋子。師である田中さんへの敬愛の念が強い菊池が、人となりや各巻の魅力、聴きどころを書き下ろしている。また、田中さんの生前に週刊誌『女性自身』(光文社)が行ったインタビュー記事も全文掲載される。
店舗別購入特典として、タワーレコードでは「アクリルキーホルダー」、KING RECORDS STOREでは「田中希代子オリジナルTシャツ」が用意される。
演奏からリタイアして58年、没後30年を経ても色褪せぬどころかファンを増やし続けている田中さん。一聴すれば、その鮮烈なピアニズムの虜になること間違いなしの作品となっている。


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