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 横顔のシルエットなのに、目は真正面を見つめている……。そんなピカソの絵画のような猫の写真が、Xで大きな注目を集めています。


 写真に写っているのは、段ボール箱に開けられた、猫の横顔をかたどった穴から顔をのぞかせている黒猫・ノアールちゃんの姿。名画をほうふつとさせる姿に、「キュビズム猫」「ゲルヌコ」といった声が寄せられています。



 この写真を、「ピカソかな?」というつぶやきとともに紹介した飼い主さん。


 改めて写真を見てみると、暗闇に溶け込むような黒い被毛によって、見事に猫の横顔のシルエットが形成されています。一方、そのぱっちりとした目はカメラの方向をまっすぐに見つめており、一つの画面に複数の視点(横顔と正面の目)が混在する不思議な構図に。まさにピカソが得意とした「キュビズム」を体現したかのような、芸術性の高い一枚です。


 たまたま生み出された奇跡の瞬間かと思いきや、撮影当時の状況について飼い主さんに聞くと、「偶然というよりは、こうなるだろうなと予測のもと、くり抜きました」とのこと。


 手持ちの段ボール箱に、あらかじめ猫の形の穴を開け、そこからノアールちゃんが顔をのぞかせるように狙っていたそうです。見事に再現されたピカソ風の構図については、「想像通りになりました」と、飼い主さん自身も納得の出来栄えだったようです。


ピカソかな?段ボールから顔を覗かせる黒猫さんが名画すぎる
ひとつ目バージョンも


 計算し尽くされた舞台装置と、それに完璧に応えたノアールちゃん。飼い主と愛猫の息の合った共同作業が生み出した、まさに現代の「名画」と言えるのではないでしょうか。

<記事化協力>
ティグノアさん(@Teagle_Noir)


(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026080404.html
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