台湾旅行での楽しみのひとつが、食べ歩き! 特に屋台がずらっと並ぶ夜市を歩いていると、現地の熱気を感じてワクワクするんですよね。

このシリーズでは、台湾に詳しい筆者が夜市でぜひおすすめしたい屋台グルメを、最新の取材情報を元に詳しく紹介していきます。


今回ご紹介するのは、三星ネギ餅(三星蔥餅)。宜蘭県にある羅東夜市(ルオドンイエシー)で、揚げたての熱々をいただいてみましょう。

【ネギの産地で屋台グルメ】
台湾北東部にある宜蘭県は、三星ネギ(三星蔥)というブランドネギの産地として知られています。今回訪れた羅東夜市にも、このネギを使用した屋台グルメがたくさん。

中でもひときわ人だかりができているのが「玉本鋪三星蔥餅(ユーベンプーサンシンツォンビン)」という、三星ネギ餅の屋台です。さっそく、列に並びましょう。

【目の前でつくってくれるよ】
屋台の目の前では、店員さんたちが忙しそうに三星ネギ餅をつくっていく様子を見ることができます。

まずは生地を薄くのばして小さな器にのせ、たっぷりのネギと豚ひき肉を入れ、肉まんのようなひだを寄せながら包んでいきます。店頭には包む前の見本も置かれていましたよ。
注文が入ると、その場で油で揚げていきます。じゅわ~っという音が聞こえてきて、なんとも食欲をそそられる……!
メニューは三星ネギ餅1種類だけなので、自分の番がきたら欲しい数を伝え、できあがりとともに会計をすればOKです。お値段は1個40元(約203円)と、お財布にやさしいのもうれしいポイントでした。


【熱々を頬張ると…!】
できあがった三星ネギ餅は、とってもきれいなきつね色。
でも熱々なので、すぐに頬張るとやけどしてしまいそうです。ふぅ~っと冷ましながらひとくちいただくと……。
皮は薄くてパリっと香ばしく、中には青々としたネギがたっぷり。シャキシャキでみずみずしく、ほんのり甘みもあっておいしい~! そこにジューシーな豚ひき肉の旨みが重なりあうのもたまりません。
揚げ物ではあるものの、ネギがたっぷり入っているので意外と重たさがなく、ペロリと平らげてしまいました。これはもう、ネギの名産地ならではのグルメだわ♪

【羅東夜市はローカルグルメの宝庫】
羅東夜市の最寄り駅は、台湾鉄道の羅東駅。台北駅からは特急列車で約1時間半でアクセスできます。駅からは徒歩10分ほど。
台北の夜市とはひと味違う、ローカル感たっぷりの雰囲気が魅力です。自然豊かな宜蘭県ならではのグルメも数多くそろっていて、食べ歩きがとっても楽しいんです。ぜひ、旅行プランに組み込んでみてくださいね。


※日本円への換算は、2026年6月現在の情報です。

■今回紹介した店舗の情報
店名:玉本鋪三星蔥餅(Facebook)
住所:宜蘭縣羅東鎮民權路(Googleマップ)
営業時間:16:00~22:00(土日は23:00まで)
定休日:なし

執筆・撮影:Yui Imai
Photo:(C)Pouch

画像をもっと見る

●関連記事
編集部おすすめ