負の不動産が引き起こす社会問題
空き家問題、耕作放棄地問題、所有者不明土地問題、原野商法の二次被害――。
近年、所有していても利用できず、売却も難しく、税金や管理の負担だけが残る「負の不動産」、いわゆる「負動産」が社会問題となっています。
背景には「土地は持っていれば価値が上がる」という土地神話の崩壊、人口減少、過疎化、都市部への人口集中です。かつて誰かが住み、耕し、利用していた不動産が、時代の変化によって「使わない」「使えない」「売れない」不動産へと変わりつつあります。
次世代に迷惑を掛けたくない!
- 「自分では負動産はもう管理できない」
- 「負動産だし、使う予定もない」
- 「売ろうとしても買い手が見つからない」
- 「この土地を子どもに相続させたくない」
近年、こうしたお悩みが急増しています。
墓を整理する「墓じまい」、実家などを整理する「家じまい」――。
これらと同じように、使わなくなった土地も自分の代で整理することはできないか。
いま、「土地じまい」とも呼べる新たなニーズが生まれています。
負動産処分の専門会社が急成長中!
山林・農地・原野・空き家など、一般的な不動産市場では売却・流通が困難な「負動産」の処分を専門に支援する負動産の窓口では、2026年8月時点で累計処分件数約210件、約890筆を突破しました。
負動産の窓口では、今後利用する予定がなく、通常の不動産市場での売却も難しい土地について、次世代へ負担を先送りせず、所有者の代で整理していくことを「土地じまい」と定義し、それをサポートする事業を行っています。
地方にある実家は解体したり、売却したりすることで「家じまい」ができます。
お墓も墓石を撤去し、遺骨を移すことで「墓じまい」ができます。
一方、土地は建物のように取り壊すことができません。
使わなくなっても土地そのものは残り、所有権を持ち続ける限り、所有者には管理の問題が残り続けます。
そして所有者が亡くなれば、その土地は原則として次の世代へ承継されていきます。
特に問題になりやすいのが、地方の山林、農地、原野、老朽化した空き家です。
親や祖父母の世代では利用価値があった土地でも、子どもや孫が都市部で生活していれば、利用する予定がないことも珍しくありません。
それでも「先祖代々の土地だから」という理由で所有を続ければ、さらに次の世代へ土地が引き継がれていきます。
「いらない土地を次の世代に残さない」。
土地じまいは、人口減少時代における新しい相続の形になりつつあります。
■3年半で約210件!890筆!「売れない不動産」だけを扱ってきた会社
負動産の窓口が負動産処分の支援を本格的に始めたのは2025年からです。
相談が寄せられるのは「本当にこんな土地を手放すことができるのか」と思われる土地ばかり。
しかし、一つずつコツコツ地道に処分活動を続けた結果、約3年半で処分件数は約210件、土地の筆数にすると約890筆に達しました。
当社が扱っているのは、一般的な不動産会社が得意とする「高く売れる不動産」ではありません。
むしろ、
・不動産会社に売却を断られた土地
・長期間買い手が見つからない土地
・山林や原野
・耕作予定のない農地
・遠方にあり管理できない土地
・相続したものの利用予定がない土地
など、従来の不動産流通の仕組みでは出口を見つけにくかった不動産です。
■「いらない人」と「欲しい人」をつなぐ「負動産の掲示板」
負動産処分を裏側で支える強い味方が「負動産の掲示板」です。
負動産問題の一つの難しさは、「手放したい人」と「その土地なら欲しい人」が出会う場所が極めて限られていることにあります。
一般的な不動産ポータルサイトは、住宅や投資物件など一定の市場価値がある不動産の売買には非常に優れた仕組みです。
しかし、山林、原野、農地など、価格がほとんど付かない土地については、仲介手数料との関係などから通常の不動産流通に乗りにくいという問題があります。
「負動産の掲示板」では、こうした従来の市場では流通しにくかった土地について、取得希望者から仲介手数料を受け取らないことで、最小限の費用で取得できる仕組みを用意しています。
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■負動産専門事業は年商8000万円規模へ
「売れない不動産を扱う」という一見ビジネスになりにくい領域ですが、負動産処分に対するニーズの高まりを背景に、事業も拡大しています。
2025年4月から2026年3月までの合同会社負動産の窓口の売上高は5,000万円を突破しました。
同期間における代表者(弁護士)の負動産処分での売上約3,000万円を合わせると、負動産関連事業全体では年間約8,000万円の規模となっています。
当社では今後、自社だけで全国の負動産を処分するのではなく、負動産問題を解決できる専門家を全国に増やしていく必要があると考えています。
■負動産の窓口の3つの挑戦!
負動産の窓口は、土地じまいという新しい相続の形を実現するために、3つの挑戦を行っています。
- 負動産処分ノウハウを発信するYouTube『負動産の窓口チャンネルの運営』
- 負動産オーナー向けの『土地じまいサポートサービス』
- 士業・不動産会社向けの『土地じまいフランチャイズ事業』
YouTube負動産の窓口チャンネル
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=qz__s-jMOLY ]
負動産の処分には、不動産と法律の専門知識が必要です。
しかし、売却可能な一般的な宅地と異なり、負動産処分に関する知識やノウハウを解説している書籍やYouTubeが少ない状況です。
そこで、負動産処分の知識を普及する観点でYouTubeチャンネルを運用しています。
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土地じまいサポートサービス
「土地を手放したい。でも、どこに相談しても売れない。」
そんな負動産オーナーに対し、負動産の窓口では「土地じまいサポートサービス」を提供しています。
一般的な不動産会社による売却だけでなく、近隣住民や隣接地所有者への譲渡、「負動産の掲示板」での引受希望者の募集、相続土地国庫帰属制度の活用など、土地の状況に応じて処分方法を検討します。
山林、農地、原野、空き家など、通常の不動産市場では出口を見つけにくい土地について、「使わない人から、使いたい人へ」つなぎ、次世代に負担を残さない土地じまいを支援しています。
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土地じまいフランチャイズ事業
当社だけでは負動産をデフラグ(最適化)することはできません。
そこで、不動産と法律の専門家である士業に、負動産処分メソッドを提供して、土地じまいの動きを加速させたいと考えています。
その第一歩として、2026年8月26日(水)16時から、専門家向け無料セミナー「負動産処分メソッドを教えます!」を開催します。
負動産処分を一つの専門業務として確立し、全国各地で「土地じまい」に対応できる担い手を増やしていくことを目指します。
【無料セミナー概要】
名 称:負動産処分メソッドを教えます!
日 時:2026年8月26日(水)16時~
対 象:士業、不動産会社など負動産処分に関心のある専門家
参加費:無料
詳細を見る
■代表コメント
「不動産」という言葉には、本来「資産」というイメージがあります。しかし実際に全国から相談を受けていると、所有者にとって不動産が必ずしも資産とは限らないことを痛感します。親から突然、行ったこともない山林や農地を相続した。地元の不動産会社に相談しても取り扱ってもらえない。
■メディア関係者の皆さまへ
合同会社負動産の窓口では、「土地じまい」「負動産」に関する取材に対応しています。
これまで約210件・890筆の負動産処分に携わってきた経験をもとに、実際に所有者がどのような事情で土地を手放そうとしているのか、どのような土地が処分困難になっているのか、そして実際にどのような方法で次の所有者を見つけているのかについてお話しできます。
また、案件の内容・関係者の承諾等によっては、実際の負動産や処分事例を題材とした取材についてもご相談いただけます。
【取材可能なテーマ例】
・「墓じまい・家じまいの次は土地じまい?」という新しい不動産整理の動き
・山林、農地、原野、空き家など「売れない土地」の実態
・負動産を相続した50代~70代の所有者が抱える悩み
・約210件、890筆を処分して分かった「手放せる土地・手放しにくい土地」
・地方の土地を都市部に住む子世代が相続する問題
・「売れない不動産」を専門に扱うビジネスが成立する理由
・土地を手放したい人と欲しい人をつなぐ「負動産の掲示板」
・実際の負動産処分事例、現地取材
■合同会社負動産の窓口について
会社名:合同会社負動産の窓口
事業内容:山林、農地、原野、空き家など、処分困難な不動産に関する相談・処分支援、「負動産の掲示板」の運営等
Webサイト:https://souzokutochi-kokkokizoku.com/
YouTube:https://www.youtube.com/@fudosan-madoguchi
所在地:〒371-0846 群馬県前橋市元総社町2691-6 ルアナ元総社406号室
■本件に関する報道関係者からのお問い合わせ
合同会社負動産の窓口
担当:荒井達也
メール:support@makedosan.jp企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000114740.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp