株式会社ワコール(本社:京都府京都市、代表取締役社長執行役員:川西啓介)が展開するコンディショニングウェアブランド「CW-X(シーダブリュー・エックス)」が、ブランドアンバサダーである大谷翔平選手の要望を受けて開発した肘用サポーター[CW-X Arm Brace(シーダブリュー・エックス アームブレース)]。2026年2月より、プロ野球選手およびメジャーリーガー限定で展開しています。


大谷選手からの相談をきっかけにはじまった[CW-X Arm Brace]の開発プロジェクトは、ワコールでは異例ともいえるスピードで進み、大谷選手のカラダと向き合いながら、新たな発想の肘用サポーターを生み出しました。

そこには、トップアスリートだからこその要望や、想像を超える試行錯誤、そして「多くの選手にも届けたい」という大谷選手の想いがありました。

今回は、開発を担ったワコール人間科学研究開発センターの清家望さんと深川直哉さんに、その舞台裏を聞きました。

大谷翔平選手の二刀流を支えるモノづくり。肘用サポーター[CW-X Arm Brace]開発ストーリー


大谷翔平選手の二刀流復活を支えた肘用サポーター[CW-X Arm Brace]が「CW-X」から限定発売!

「こういうものを、つくれないですか?」一通のメッセージからはじまった開発。

——[CW-X Arm Brace]は、肘の伸展度合いをミリ単位で調整できる肘用サポーターです。どのような仕組みになっているのですか?

清家:上腕から肘、手首までワイヤーを通し、そのワイヤーを上腕にあるダイヤルで締めて調節する「CW-X」独自の構造です。

投手はボールをリリースするときに、肘が伸びながら外側へ反るような動きをします。そのときに関節が伸びすぎないように制御できる機能を備えたサポーターで、肘への不安を抱える投手でも、安心して投球しやすくなります。「CW-X」には独自のテーピング原理でムダな動きを抑えられる[アームサポーター]がありますが、今回の[CW-X Arm Brace]はワイヤー構造で肘の可動域を制限でき、ワイヤー調整ダイヤルを回すことで制限度合を自分の感覚で調節できます。

——開発のきっかけは、大谷翔平選手からの言葉だったそうですね。

清家:はい。大谷選手とは普段からコンディショニングウェアの提供などを通じてやり取りをしているのですが、ある日の夜、一通のメッセージが届きました。
何かあったのかと緊張しながら画面を開くと「こういうものを、つくれないですか?」と書いてあり、具体的な相談も添えられていました。

——どのような内容だったのでしょう?

清家:ボールを投げたり、バットをスイングしたりするときの「伸展(腕が伸びる動き)と外反(外側に反る動き)を制御できるものがつくれないか」という内容でした。「どのタイミングで制御が必要になりますか?」とお聞きしたところ、「最大外旋位(腕を最も後ろに引いた状態)から切り返すときです」という具体的な回答がありました。

——やり取りでは専門的な言葉が飛び交うのですね。

清家:アスリートには感覚的な言葉を使われる方も多く、「ここをグッと締めて」など擬態語で説明される場合もあるのですが、大谷選手はそれがまったくありません。解剖学やバイオメカニクス(生体力学)を勉強していて知識も豊富。ご自身のカラダのことも、よく理解されています。

——そんな大谷選手からの相談。どう返事したのですか?

清家:裏づけがまったくない状態なのに、「できます」と即答してしまいました(苦笑)。でも、「考えてみますではなく、できますと答えたほうがいい」と直感したんです。

というのも、当時の大谷選手は2度目のトミー・ジョン手術(靭帯再建手術)を経て、打者として試合に復帰していたころ。ご自身の肘や腕をより強く守る方法を探されていたなかで、私たちに期待を寄せて声をかけてくださった。
理論的にはできる可能性があると感じましたし、何より力になりたいと思いました。

大谷翔平選手の二刀流を支えるモノづくり。肘用サポーター[CW-X Arm Brace]開発ストーリー


異例のスピードでサンプルを完成。大谷選手のもとへ。

——大谷選手に「できます」と答えた以上、カタチにしなければなりません。

清家:まずは打者として試合に復帰していた大谷選手の肘を守る、打撃用サポーターの開発を進めることになり、ワコール人間科学研究開発センターでさまざまなアイテムを開発している深川に相談しました。

深川:話を聞いたときは、「どうやってつくるんだろう」とチーム全員で頭を抱えました(笑)。これまで制作してきたワコールのインナーウェアや「CW-X」の特長とまったく異なる、「関節の動きを強固に制限するサポーター」は未知の領域でしたから。ただ、原理的な部分は当初から清家がアイデアを持っていたんです。

——ワイヤーで調節するというアイデアですね。

清家:“関節を止める”のではなく、“必要なところだけ制御する”という構想は最初からありました。そこで、すでに開発していた[アームサポーター]をベースに、可動域を制限する機構を組み合わせれば実現できるのではないか、と考えたんです。

大谷選手からは「スイング時に腕の動きが崩れないように、内側と外側をサポートしてほしい」というリクエストもありました。
そこで思いついたのが、[アームサポーター]の外側と内側のサポートラインにワイヤーを通す構造でした。

深川:そこから、制限の仕組みとしてダイヤルを回してワイヤーを締め上げていく調節機構を採用しました。大谷選手のようなトップアスリートはカラダの感覚が研ぎ澄まされているので、日々のコンディションに合わせてミリ単位で調節できる仕様にしています。

——どのくらいでカタチになったのですか。

清家:2カ月で最初のサンプルを仕上げました。通常のモノづくりでは考えられないスピードです。素材やサポートの調節方法を変えたものなど複数パターンを用意し、深川とふたりでアメリカへ飛び、大谷選手を訪問しました。

——サンプルをフィッティングされた大谷選手の反応は?

清家:「悪くない」という感じでしたね。ただ、激しい動きをするとずり落ちてしまうなど、クリアすべき課題が見つかったので、「明日も来ていいですか?」とお願いしてみたんです。分刻みのスケジュールで動くシーズン中のメジャーリーガーに2日連続で時間を割いていただくのは非常に難しいことですが、大谷選手は快諾してくれました。

深川:実は、製品を丸ごとつくれるくらいの材料と機材をアメリカへ持ち込んでいたんです。アメリカと日本では物理的な距離があるため、何度も行き来することはできません。
一度のチャンスで成果を出すために、ホテルにこもってサンプルの改良を急ピッチで行いました。

——2回目のフィッティングはいかがでしたか。

清家:装着してその場でバッティングの動きをされたとき、大谷選手の表情がパッと変わったんです。あの瞬間は今でも記憶に残っています。「感覚としてはかなり近い」と言っていただけて、「たった1日で、ここまで仕上げてくれたんですか」という労いの言葉もあり、すごく嬉しかったですね。

シーズン中だったこともあって実戦投入は見送られましたが、原型が完成した手応えを得られましたし、自分たちが目指していた方向は間違っていなかったと確信を持てました。

大谷翔平選手の二刀流を支えるモノづくり。肘用サポーター[CW-X Arm Brace]開発ストーリー


次はピッチング用の開発へ。新たな挑戦のはじまり。

——打撃用サポーターの完成後に、投球用サポーターの開発も依頼されたそうですね。

清家:打撃用のサポーターは内側と外側をワイヤーで調節する構造なのですが、大谷選手ご自身でいろいろ試されるなかで、あるとき外側を締めずに投球してみたところ、その感触がとても良かったようで、「ピッチング用もつくれますか」という新しい相談が届きました。もちろん、「できます!」と即答しました(笑)。

——このときの大谷選手は投手としての復帰を目指していたころですか?

清家:リハビリ段階でしたが、かなり強度を上げて投球練習をはじめていたタイミングです。


2025年2月のキャンプ中に「3月の東京ドームでのメジャーリーグ開幕戦に間に合わせられないか」と相談をされました。世界中が注目する開幕戦ですから、何としても間に合わせたいと思い、急いで開発を進めました。

——打撃用と投球用では、求められるものが大きく違いますよね。

清家:まったく違います。バッティングでは、スイングの遠心力によって腕が外側へ持っていかれるのを防ぐ必要があります。一方、ピッチングでは、最初の相談にもあったように「最大外旋位から切り返すとき」に肘の内側へかかるストレスを制御することが重要になります。どちらも腕を守るという目的は同じですが、守るべき方向も、サポートの考え方も異なるのです。

深川:そのため、投球用では外側のサポートパーツをあえて削ぎ落とし、内側をより効果的に締められる構造を採用しました。単純に外側をなくすのではなく、内側と外側の両方で保たれていたバランスを保てるようダイヤルとワイヤーの配置を調整し、内側だけを締めても機能が発揮できるよう工夫しています。

——東京ドームでの開幕戦には間に合ったのでしょうか。

清家:なんとか間に合わせることができました。開幕直前に大谷選手、チームスタッフに打撃用と投球用それぞれの[CW-X Arm Brace]について、どのような意図で開発し、どんな機能を持たせたのかを説明しました。


東京ドームでは、投球用は練習で、打撃用は実際の試合で着用していただきました。開幕戦の打席に立った大谷選手の姿を見たときは、「間に合ってよかった」と心から思いましたし、関わったメンバー全員が報われた瞬間でもありました。

大谷翔平選手の二刀流を支えるモノづくり。肘用サポーター[CW-X Arm Brace]開発ストーリー


「壊れたのは、衝撃から肘を守ってくれた証拠」。強度の進化を支えたフィードバック。

——開発で苦労した点を教えてください。

深川:“基準がない”ことです。大谷選手の場合は体格も出力も規格外で、比較できる対象が存在しないため、どこを基準に設計すればいいのか分からない状態でした。しかも、大谷選手はアメリカにいらっしゃるので、頻繁にフィッティングができるわけではありません。実際に試して確認することが難しく、“想像でつくる”しかありませんでした。

——その難しさを、どのように補ったのでしょうか。

清家:セルフでできる3Dスキャンサービスの[SCANBE]で計測した大谷選手の3Dボディデータをもとに、3Dプリンターで実物大の腕の模型を作成しました。ただ、そのデータを計測した時点よりも、現在の大谷選手はさらに大きくなっています。ご自身のカラダに何が必要かを理解したうえでトレーニングされているので、私たちの想像を超えるスピードでカラダが変化していくんです。

——もともとの基準がないうえに、カラダも変化し続ける。とても難しい開発ですね。

清家:サンプルをつくってアメリカの大谷選手へ送り、フィードバックをいただいて改良する。この繰り返しでした。

——印象に残っているフィードバックはありますか。

清家:「壊れました」という一言です。

リハビリ段階のキャッチボールでは問題ありませんでしたが、実戦形式の練習へ進み、球速が160キロを超えはじめたころから、「壊れました」という連絡が届くようになったんです。

——それは大変です!

清家:メーカー側からすれば、壊れたものは「不良品」です。すぐにお詫びの連絡を入れると、大谷選手からは「壊れたということは、強い衝撃がかかった瞬間に肘を守ろうとしてくれた証拠。ポジティブにとらえています」という驚きの返信がありました。私たちは「壊れた」という事実だけを見ていましたが、大谷選手は「役割を果たしてくれた」と捉えていたんです。

ありがたい言葉ですが、もちろん破損は深刻な問題です。すぐに開発チーム全員で情報を共有し、強度を見直すための試行錯誤がはじまりました。

——ワコールは品質管理や強度試験を徹底されている印象があります。それでも耐えられなかったのでしょうか。

深川:引っ張り試験や耐久試験など、ワコールが定めるすべての基準をクリアした状態で送り出しています。それでも、大谷選手から送られてきた写真を見たときは衝撃でした。硬質な樹脂パーツは真っ二つに割れ、ワイヤーのコーティングはえぐり取られて芯線が飛び出していました。

実験室でどれだけ試験を重ねても、そこまでの破壊は起きません。160キロを超えるボールをリリースする瞬間に腕へかかる遠心力や出力は、従来のモノづくりの常識を超える、本当に「規格外」の領域だったんです。大谷選手のすさまじいパワーに負けない強度にするため、ワイヤーを通している部分の生地を変えるなどの改良を重ねました。

清家:試合で使っていただいている今でも、壊れることはあります。ニュースで、『大谷選手、160キロを連発!』なんて見出しを見ると、嬉しい反面、「壊れていないか」と少しドキドキするんです(笑)。

でもそれは、大谷選手自身が実戦の場で"世界最高峰の耐久試験"を行ってくれているということ。これ以上の開発環境はありません。現在も、大谷選手には着用済みの[CW-X Arm Brace]を保管していただいているので、それを回収し、「どこに、どのような負荷がかかったのか」を詳しく分析する予定です。

大谷翔平選手の二刀流を支えるモノづくり。肘用サポーター[CW-X Arm Brace]開発ストーリー


もっと多くの選手にも届けたい。大谷選手の新たな想い。

——[CW-X Arm Brace]は、2025年6月16日の投手復帰、そして復帰後初勝利の試合でも着用されていましたね。

清家:はい。大谷選手は以前から、「次にトミー・ジョン手術が必要になる状態になったら、もう投げられなくなるかもしれない」とおっしゃっていました。ご自身の肘を守るために[CW-X Arm Brace]を着けてマウンドに戻り、復帰後初勝利を挙げられた姿を見たときは感慨深かったです。

実は、その日の夜、大谷選手からメッセージが届いたんです。「ありがとうございました」というシンプルな言葉でしたが、大谷選手の気持ちが詰まっているように感じました。嬉しかったですね。

——しかし、ここで[CW-X Arm Brace]の開発物語は終わりません。大谷選手から思わぬ提案があったのだとか?

清家:「自分以外の選手にも使えると思う」と言われたんです。私たちは大谷選手専用の装具として開発していたので、本当に驚きました。

——自分だけでなく、もっと多くの選手の肘を守りたいということですよね。

清家:そうだと思います。近年は、投手の肘のケガが増えています。昔よりカラダが弱くなったというわけではなく、選手たちの出力が昔とは比べものにならないほど高くなっているからです。投球時にかかる強大な力に、自身のカラダが耐えられなくなっているのです。

だからこそ、大谷選手も「同じような悩みを抱える選手の力になれたら」という想いを持たれたのではないでしょうか。

すべての人が、ベストパフォーマンスを発揮できるように。「CW-X」がめざすモノづくり。

——大谷選手専用に開発した投手用の[CW-X Arm Brace]は、もっと多くの選手へ届けられるよう製品化へと舵を切ります。

清家:公式発表が2025年12月、販売開始は2026年2月です。通常、ワコールでは開発から量産まで最短でも1年半ほどかかります。それを今回は数か月で販売できるレベルまで仕上げました。当社の歴史を振り返っても、異例のスピードだったと思います。

深川:通常であれば、「物理的にむずかしい」と判断されてもおかしくないスケジュールでした。でも、これは大谷選手のためのプロジェクトです。研究開発だけではなく、企画、生産、工場、材料などの部門を越えて「なんとかカタチにしよう」と動いてくれました。

一人では絶対にできませんでしたし、本当に会社全体のプロジェクトだったと思います。

——製品化に向けては、どのような点を見直したのでしょうか。

深川:工程設計の担当者やパタンナーを新たに加え、大谷選手に評価していただいた着用感をできる限り再現しながら、量産できる設計へと作り直しました。大谷選手用は肌への当たりを極力なくすように接着構造を採用していましたが、量産品では品質を安定させながら耐久性も確保するため、縫製仕様に変更しました。仕様も資材も一つひとつ見直しています。

——一人のための開発だったものを、いろいろな選手に合うようにするのは大変です。

深川:“中身は別物”と言っていいほど細部まで変わっています。それでも、大谷選手が評価してくださった機能や着用感だけは絶対に変えてはいけない。そのバランスを取ることに苦労しました。

——サイズ展開も必要になります。

深川:日本とアメリカ、両国のプロアスリートに対応する必要がありました。ただ、基準となる大谷選手の腕は体格も筋量も規格外で、サイズ設計の基準にはできません。

国内外のアスリートのみなさんに協力をいただきながら何度もフィッティングを重ね、最終的にはMから4Lまでのサイズ展開にたどり着きました。

——2026年2月より専用ウェブストアで販売がはじまりましたが、対象はプロ野球選手とメジャーリーガーに限定されています。

清家:将来的には、もっと多くの方へ届けたいと思っています。ただ現時点では、専属のメディカルスタッフが常駐し、選手一人ひとりの状態を適切に判断できる環境に限定して提供しています。まずはプロアスリートに使用していただきながら、専門的な知見やデータを蓄積していく。そのうえで、一般の方へ届けるステップへ進みたいと考えています。

それに、「CW-X」には独自のテーピング原理でサポートする[アームサポーター]もあります。求めるサポートに応じて使い分けていただきたいですね。

——[アームサポーター]と[CW-X Arm Brace]は、どのように使い分けできるのですか?

清家:[CW-X Arm Brace]は、肘に不安を抱える投手などが、関節の動きを制御しながら競技を続けるための装具です。一方の[アームサポーター]は、日々のパフォーマンス維持や疲労軽減を目的としたコンディショニングアイテムです。プロ野球では野手の方々にも多く使っていただいていますし、テニスやゴルフ、バレーボールなど、さまざまな競技の選手にも愛用されています。

さらに、刀鍛冶職人やピアニストなど、腕を酷使する職業の方々にも使っていただいています。私たちが想像していなかった領域で価値を発揮していることは、新しい発見でもあります。

——[アームサポーター]は売り上げも好調(※)のようですね!「CW-X」からは[リストサポーター]も発売され、首を除く、ほぼすべての部位をサポートするアイテムがそろいました。

清家:「CW-X」は、独自のテーピング原理によってカラダを健やかに保つコンディショニングウェアブランドです。1991年の誕生からさまざまな部位をサポートするアイテムをラインアップし、大谷選手のようなトップアスリートはもちろんのこと、カラダを動かすすべての方のパフォーマンス向上や負担軽減に貢献できると自負しています。

肘だけでなく、膝や腰、股関節など、それぞれの部位に不安を抱える方々が、自身のカラダに合ったアイテムを選んでいただけるよう、もっと「CW-X」の認知を広げていきたいですね。

※[アームサポーター]売上実績3月~5月累計 前年比416%

大谷翔平選手の二刀流を支えるモノづくり。肘用サポーター[CW-X Arm Brace]開発ストーリー


独自のテーピング原理で肘の負担を軽減!身にまとうテーピングを提供する「CW-X」から[アームサポーター]新発売

——今回の[CW-X Arm Brace]は、「CW-X」の技術力の高さを広めるきっかけになるのでは?

清家:[CW-X Arm Brace]や[アームサポーター]は、アメリカや日本をはじめとした、各国のプロ野球選手に使用いただいています。また、大谷選手が今シーズンからロゴの位置を変更した新タイプを着用しはじめたこともあって、国内外のプロ野球選手や球団トレーナーの方々から問い合わせをいただく機会も増えています。

深川:[CW-X Arm Brace]や[アームサポーター]をつけてプレーする選手を、映像や画像で目にする機会も増えました。その姿を見て自身の日々のプレーやトレーニングに「CW-X」アイテムを取り入れ、さらには引退後の健康維持でも活用いただく。そんなサイクルをつくれる製品を、これからも開発していきたいですね。

清家:私たちは、「すべての人がケガの不安なく、ベストなパフォーマンスを発揮できる」ことをめざして開発しています。今回の[CW-X Arm Brace]も、その考えをカタチにしたアイテム。現在、世界最高峰の舞台で活躍されている大谷選手のパフォーマンスに少しでも貢献できていれば嬉しいです。

そして、いつか、使っていただいた方々から「これがあったから、長く競技を続けることができた」といっていただける日が来たら。開発者として、それ以上に嬉しいことはありません。

大谷翔平選手の二刀流を支えるモノづくり。肘用サポーター[CW-X Arm Brace]開発ストーリー
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