トヨタ自動車株式会社はこのほど、新CM『ドラえもん』シリーズに、俳優の妻夫木聡さん、プロレスラーの小川直也さんを起用し、国民的漫画『ドラえもん』の世界を実写で描いたTV―CM「のび太の30歳」編(30秒)を、2011年11月11日(金)から全国でオンエアすると発表した。

 新CM「ドラえもん」シリーズは、漫画『ドラえもん』の20年後の未来を舞台に、のび太をはじめとする登場人物が、大人になった姿を実写化した作品。
同社は、CMを通して、若者のクルマ離れが叫ばれる昨今、日常生活、未来の社会を豊かにする魅力的なクルマを開発・販売し、“夢いっぱいのカーライフ”を提案する。

 プロローグとなる第1話「のび太の30歳」編は、前半が、大人になる夢を語るアニメーション、後半が実写の2部構成。妻夫木さんがのび太に、小川さんがジャイアンに扮し、30歳になったそれぞれのキャラクターを魅力的に演じる。最大の見どころは、子どもの頃と変わらない破壊的な歌声を響かせながら車を運転するジャイアンと、大人になっても相変わらず気弱そうなのび太の佇まいで、2人のユニークな掛け合いから目が離せない。また、続編(O.A.日未定)では、いよいよドラえもんをはじめ、しずかちゃん、スネ夫といった主要キャラクターが勢揃いするという。

 CM撮影では、この日が初対面だったのび太役の妻夫木さんと小川さんだったが、車内のプライベートな空間ですっかり打ち解け、休憩中もスタッフを交えて談笑するなど、和やかな雰囲気のもと、撮影が行われた。

 妻夫木さんは、のび太役でのオファーについて、「僕を使ってくれたことがすごくうれしくて、もうどうにでもしてください、髪を切れと言われたら喜んで切ります、みたいな感じでしたね」と喜びを語り、「子どもの頃からの思いも全部乗っけて、お芝居をしようと思った」と意欲的に取り組んだ様子を伝えた。

 また、ジャイアン役の小川さんは、「実は小学校時代、周りからジャイアンって言われたことがあったんですよ」と自身の幼少期のエピソードを披露。「(まさか自分が本当に)ジャイアンの役をやるとは思わなかったのでうれしかった」と語った。(編集担当:金田知子)
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