アサヒ飲料から「高コスパ・ハイエナジー・大容量」のエナジードリンク登場 「プレデターエナジー」日本初上陸 市場拡大目指す
左からアサヒ飲料の高田淳吾氏、芸人のレイザーラモンRGさん
 アサヒ飲料は、9月8日に新発売するエナジードリンクブランド「プレデターエナジー」で大容量と手頃な価格を訴求してエナジードリンクのエントリー層を取り込み市場拡大を目指す。

 9月3日、WEBCM発表会に登壇したマーケティング本部マーケティング二部の高田淳吾部長は「エナジードリンク市場の新たな成長の種として発売し、『モンスターエナジー』『レインストーム』と合わせて3ブランドでお客様との接点を広げていく」と力を込める。


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左からアサヒ飲料の高田淳吾氏、芸人のレイザーラモンRGさん  「プレデターエナジー」はエナジー・ビバレッジズ・ジャパン合同会社のブランドで、2020年からアフリカ、中東、アジア圏で展開している。日本での販売は初。最大の特徴は「高コスパ・ハイエナジー・大容量」と言い、1本当たりのカフェイン量は160mg、容量は500mlサイズとなっている。希望小売価格は税別180円。

 アサヒ飲料の調査によると、エナジードリンクから他の炭酸飲料への離脱理由として価格の高さを挙げる声が多かったという。

 これを受け、コスパの高い新商品でポートフォリオを強化し、エナジードリンク市場への流入を促す。

 「エナジードリンクへのトライアル障壁は、大きく分けて価格と健康の2つがあったと考えている。価格については『プレデターエナジー』が、健康については販売中の『レインストーム』が対応する」と説明する。

 将来的には、2ブランドから入ったユーザーの『モンスターエナジー』への定着も見込む。
 清涼飲料の単価アップも見込む。
 「エナジードリンクとそれ以外の飲料の価格の垣根が低くなっている。今まで炭酸飲料やお茶などを飲んでいた方の新しい選択肢として、『プレデターエナジー』がエントリー商品として機能すればエナジードリンクが日常に入っていける」と期待を寄せる。


 目標の販売数量は、2026年9~12月で10万ケース、2027年に25万ケース、2028年に40万ケースを掲げる。

 量販店を中心に販売予定で、自販機、コンビニチャネルへの導入は未定。

 今後はホームページやSNSでのデジタル広告のほか、デジタルサイネージなどの展開を予定する。店頭では販促物を活用しながら、ゴールドを基調とするパッケージを目立たせトライアルを喚起する。

 「ブランドをしっかり認知していただき、一定のお客様にご指示いただき定番化を図る」と語る。

 3種のWEBCMには、「ブランドを具現化されたようなキャラクターを持ち、エナジードリンクの肩肘に力を入れず楽しく生活の価値を上げられるイメージにぴったりだった」という理由から芸人のレイザーラモンRGさんを起用。大学生、社会人、ゲーマーと様々な立場のユーザーの飲用シーンをコミカルに描いた。

 今後もエナジードリンク市場には拡大余地を見込む。

 インテージSRIの販売本数によると、2026年1~3月の清涼飲料市場は前年比1%減の中、エナジードリンクカテゴリーは4%増と伸長。特に「モンスターエナジー」は8%増で市場を牽引した。
 この好調の理由は「エナジードリンクを好きになってくださったお客様が、最後に行き着く先として『モンスターエナジー』に流入している」と分析する。

 発表会にはゲストに招かれたレイザーラモンRGさんが会場を盛り上げた。


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