大相撲名古屋場所9日目(20日、愛知・IGアリーナ)

 元十両で西幕下3枚目・生田目(二子山)が東同11枚目・旭富士(伊勢ケ浜)の序ノ口デビューからの連勝を「25」で止めた。

 生田目は鋭い立ち合いで一気に突き出し。

旭富士にプロ初黒星をつけ、5連勝とした。「会場のボルテージが上がっていた。ああいう相撲になったのはファンのおかげ」と会場の声援が後押しとなったことに感謝し、汗をぬぐった。

 師匠の二子山親方(元大関・雅山)が体調不良で4日目から勝負審判を休場。最強の新弟子と話題の相手との一番を前に、「負けてもいいから思い切り取ってこい」と檄(げき)を飛ばされた。発奮して相手の連勝記録を歴代3位の25で止めた。「父親がそうなったら子どもは頑張らないといけない」と家族の絆に例えて師匠との信頼関係を力説。

 全勝は同部屋の三田と不動豊(時津風)。ケガで十両から三段目まで番付を落とし、はい上がってきた男が幕下Vで十両復帰を決める。

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