ラグビー・リーグワン1部のBL東京は23日、来季2026―27シーズンに向けた会見を都内で行い、薫田真広社長兼GMが出席。トッド・ブラックアダー・ヘッドコーチ(HC)が、昨季限りで退任したことを発表した。

新たなHCには、FWコーチを務めていたジョシュア・シムズ氏が就いた。BL東京は3連覇に挑んだ昨季、6位でシーズンを終えていた。

 2019年6月、トップリーグ時代の東芝の指揮官に就任したブラックアダー氏は、リーグワンとなった2023―24シーズンで初優勝。翌シーズンは、リーグ初の2連覇にチームを導いた。3連覇に挑んだ昨季は、レギュラーシーズンを8勝10敗で6位。プレーオフに進出したが、準々決勝敗退に終わっていた。薫田社長によれば、ブラックアダー氏は自ら退任を申し出たという。必ずしも、結果に対する責任が主な理由ではなく「組織が持続可能に、今後より発展していくためには自分が変わることがベストと、そういった申し出がありました」と説明した。

 「トッドは、我々が低迷していた時期からベースアップしてもらい、初優勝、そして連覇と導いてくれた。HCとしての手腕、そして人柄も高く評価している」と薫田氏。今後は母国のニュージーランドが拠点となるが、BL東京のハイパフォーマンスディレクター兼アドバイザーとしてチームとは関わるという。ブラックアダー氏は、チームを通じて「今後はチームだけでなく、クラブ全体の発展に私自身のこれまでの経験を注いでいきたいと思います」とコメントした。

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