昨年から施行時期が早まって、夏の新潟開幕週で、サマーマイルシリーズの第2戦(従来は第3戦)となり、負担重量もハンデ戦に。基本は昨年から違うレースになったと考えるべきか。

 2020年以降の新潟芝1600メートルで手塚久厩舎とともに最多タイの7勝を挙げているのが木村厩舎。【7・5・2・26】の手塚久厩舎に対し、木村厩舎が【7・2・5・18】。連対率では劣るが、勝率21・9%、複勝率43・8%は上回る。2頭出しの関屋記念はともに馬券圏内をにぎわせる可能性も考えつつ、データからはアンパドゥよりもサンダーストラックを強く推したい。

 NHKマイルC7着からの転戦だが、過去10年で前走G1は【2・3・3・16】で連対率20・8%、複勝率33・3%は前走クラス別ではトップの数字。何よりもハンデ戦になった昨年でも2着同着だったオフトレイル(10番人気、前走高松宮記念14着)、ボンドガール(2番人気、前走ヴィクトリアマイル16着)が前走G1組で、施行条件の変更後も結果が出ている。

 別定戦時代の3歳馬の馬券圏内は過去10年で18年1着のプリモシーン、21年3着のソングラインでともにNHKマイルCからの転戦。2頭ともG1で掲示板からの3歳牝馬で51キロの斤量利も生かしての好走。ハンデ戦の今回は、G3勝ちの実績があるサンダーストラックは54キロで馬齢の定量より1キロ軽く、古馬勢で馬齢定量以上が6頭いることを考えれば、恵まれたともいえる。

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