往年の名馬の悲しい知らせにSNS上で悲しみの声が挙がっている。1999年の朝日チャレンジCと京都大賞典に優勝したツルマルツヨシが8月2日、死んだことが分かった。

「ツルマルツヨシの会」公式ブログが2日に放牧場で息を引き取ったと報告した。その悲報は、X(旧ツイッター)でトレンド上位入りするなど大きな注目を集めている。

 ツルマルツヨシは栗東・二分久男厩舎から1998年、3歳の5月にデビュー。ダート1400メートルの未勝利戦に勝利すると、2戦目から芝へ。翌年秋には、900万下(現2勝クラス)の身で朝日チャレンジCを制し、続く京都大賞典では同期のスペシャルウィークや1歳下のテイエムオペラオーなど強豪を撃破し重賞連勝。天皇賞・秋でも注目を浴びる存在となった。

 その後は体質の弱さも影響しビッグタイトルには届かなかったが、古馬の中距離路線で存在感を発揮。2000年有馬記念のレース中に左前脚繋靱帯(けいじんたい)を断裂し、競走能力喪失と診断され現役を引退するまで奮走するなどファンを魅了し続けた。

 現役引退後はJRAの京都競馬場の誘導馬を務め、その後は宮崎県の牧場で余生を過ごしていた。だが、2011年にオーナーが亡くなり繋養者がいなくなると、元担当厩務員の中西繁夫さんが、預託料捻出のため同年10月に「ツルマルツヨシの会」を設立。多くの支援者とともにツルマルツヨシを見守り続けた。

 31歳での大往生に、SNS上では、

「マジで??ツルマルツヨシ…特に何事もなく過ごしてたと思ったのに…31歳なら天寿かな、ご冥福をお祈りいたします」

「ツルマルツヨシ、まじか…高齢だったとはいえ悲しすぎる どうか安らかに…」

「どうして急に...有名馬の死はやっぱり心に来るものがあるよ...」

「ちょっと前まで大好物のバナナ食べたりして元気いっぱいだったのに……でも31歳はとっても長生き。

ツルマルツヨシを今まで大事に守ってくれた関係者の皆様ありがとうございます」

「お空でゆっくり休んでくださいね」

「ああああ、最強世代の最後の砦ツルマルツヨシが逝ってしまった」

「華の95世代で4歳から重賞連勝。一時は他を凌ぐとまで言われたが・・・この馬ほどウマ娘によって知名度が爆上がりしたのも居ないんじゃないかな」

「ルドルフ最後の大物。あの黄金世代の中で輝きを放った一頭ですね」

「合掌。これでついにこの世代の生き残りはエアジハードのみか。どうか安らかに…」

などのコメントが寄せられている

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