◆第18回レパードS・G3(8月9日、新潟競馬場・ダート1800メートル)

 ユニコーンS2着のメルカントゥール(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ルヴァンスレーヴ)が重賞初制覇へ上昇ムードだ。1週前追い切りは坂井瑠星騎手を背に、栗東・CWコースで長めから追われた。

直線では鞍上の手綱が激しく動いて、3頭併せの内から最先着。7ハロン97秒4―11秒2を計時した。杉山晴調教師は「2週前よりまたひとつ、芯が入った動きができていました。(坂井)瑠星もいい感触で、もともと緩い馬がしっかりしてきたことが何よりです」と納得の表情を浮かべた。

 ポイントとなるのは初となる新潟コース。トレーナーも「小回りへの対応は難しいところがありますね」と懸念するが、のちの東京ダービー2着馬のシルバーレシオに首差だった前走の内容からも能力は高い。地力でカバーし、初タイトルをつかめるか。

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