CBCはトップハンデ馬の取捨が馬券的中の成否を握ると言っても過言ではない。過去10年でトップハンデを背負った馬はすべて敗戦。

2022年のタイセイビジョンが57キロで2着に好走したのがトップハンデ唯一の連対となっている。

 今回のトップハンデ58キロを背負うインビンシブルパパ(牡5歳、美浦・伊藤大士厩舎、父シャラー)は、昨年のCBC賞を57キロの斤量で逃げ切った快速馬だ。前58キロを背負った2走前の高松宮記念(15着)、前走の函館スプリントS(10着)といい、58キロで結果が出ていないのも不安材料であることは間違いない。

 CBC賞は2006年のG3格下げ時から夏場のハンデキャップ戦と定着しているが、過去のレースを振り返っても軽量馬が幅を利かせているレースのひとつでもある。2020年には51キロのラブカンプー、2021年には52キロのファストフォース、2022年には48キロのテイエムスパーダがいずれも逃げ切ったように軽量馬の逃げ切りが決まりやすい。最後にトップハンデで勝ったのは2013年に58キロを背負ったマジンプロスパー。インビンシブルパパは直近のデータを覆して連覇を飾ることが出来るか。

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