◆第108回全国高校野球選手権大会第2日 ▽1回戦 神村学園5-1東筑(6日・甲子園

 9年ぶり7度目の出場となった公立の雄・東筑(福岡)は神村学園(鹿児島)との九州対決に敗れ、初戦敗退。1996年以来、30年ぶりの白星はならなかった。

 初回、1番打者の平山護捕手(3年)が今大会初となる先頭打者アーチで先取点を奪った。相手先発の2年生左腕・松永遥斗との勝負。カウント1―1から甘く入った変化球を強振し、左翼ポール付近に飛び込む大会第2号を放った。

 夏の甲子園での先頭打者ホームランは2023年決勝の慶応・丸田湊斗以来で通算37本目となった。

 だが3回、最速147キロのエース・深町光生投手(3年)が1死から3連打を浴び、バッテリーミスも相次ぎ、3失点と逆転された。5回も1失点し、深町は5回7安打4失点でマウンドを降りた。

 だが、東筑ナインの全力プレーには、甲子園のスタンドから大きな拍手が送られた。最後まで諦めずに白球を追ったナインの思いは、必ず次世代へと継承されるに違いない。

編集部おすすめ