かわいすぎる珍名馬の大激走に、ネットが沸いている。8月6日に行われた船橋競馬11R・習志野きらっとスプリント・S2(ダート1000メートル)は、単勝11番人気63・7倍のメンコイボクチャン(牡6歳、船橋・渡辺貴光厩舎、父コパノリチャード)が、豪快な差し切り勝ちを決めた。

勝ち時計は59秒2(良)。

 同馬にとって、同じ船橋のダート1000メートルだった昨年6月のドレミダッシュ以来、1年2か月ぶりの勝利となった。昨年の習志野きらっとスプリントは5着。以降は4、出走取り消し、2、13、5、7着だったが、ここで激変した。重賞は23年5月の若潮スプリント以来、3年3か月ぶりの2勝目。近親に2004年の全日本2歳優駿を制したプライドキム、06年の報知新聞社杯エーデルワイス賞(当時は旭川で開催)を制したパラダイスフラワーがいる。

 02年に上山競馬でデビューし、上山競馬の廃止に伴って04年に船橋へ移籍した庄司大輔騎手は、41歳で重賞初勝利。2着には6番人気のギガース(岡村健司騎手)、3着には4番人気のワンダーランド(沢田龍哉騎手)が続いた。

 先行馬が総崩れで1番人気のファーンヒル(笹川翼騎手)が12着に終わったため、4つの券種が万馬券に。馬連複は2万9810円、馬連単は6万5590円、3連複は2万9540円で、3連単は38万4380円の大荒れ決着となった。

 メンコイボクチャンの圧巻のパフォーマンスに、ネットでは

 「こんな可愛いお名前のお馬さんをノーマークだった自分を責める」

 「大激走! 鞍上の庄司大輔騎手もおめでとうございます」

 「メンコイボクチャンみたいなことがあるから競馬やめられまへん~」

 「名前かわいすぎるだろ」

 「どうやったらメンコイボクチャン予想できるん??」

 「何回予想しても頭メンコイボクチャンは買えんw」

 「もう名前が良すぎるから」

 など驚き、祝福のメッセージが寄せられていた。

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