◆第31回エルムS・G3(8月8日、札幌競馬場・ダート1700メートル、良)

 秋の飛躍を目指すダート中距離界の猛者11頭で争われ、4番人気で佐々木大輔騎手が騎乗のペリエール(牡6歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父へニーヒューズ)は2着だった。04、05年のパーソナルラッシュ以来、同レース2頭目の連覇はならず。

先頭集団で最後の直線を迎えたが、ルクソールカフェに1馬身半差をつけられてゴールに入った。

 昨年の当レース勝利後は、チャンピオンズC、フェブラリーSでともに10着とG1の壁にはね返されていた。敗れはしたが、昨年より1キロ重い58キロを背負って連対圏に入り、復活への足がかりをつかんだ。

 3番人気のルクソールカフェ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎、父アメリカンファラオ)がゴール前で脱け出し、重賞2勝目。岩田望来騎手はJRA通算重賞22勝目とした。勝ちタイムは1分43秒8。

 2番人気のテーオーパスワード(松山弘平騎手)が3着だった。

 佐々木大輔騎手(ペリエール=2着)「すごくうまくいったんですけどね。この時期のこの競馬場は走りますね。この調子を維持したまま年を越してほしいです。そんな回数を走っている馬じゃないですし、このあとも丁寧にやっていけたら」

編集部おすすめ