◆第108回全国高校野球選手権 第7日 ▽2回戦 智弁和歌山2―1社(11日・甲子園)
3年連続29度目出場の智弁和歌山が、社(兵庫)との近畿勢対決を制した。夏は2022、24、25年と出場3大会連続で初戦敗退しており、21年に全国制覇して以来出場4大会ぶり、5年ぶりの夏1勝となった。
2点リードの7回には1点差に迫られ、なお1死三塁のピンチを背負った。しかし、2球目を大きくボールゾーンへと外してスクイズを阻止。ピンチをしのぐと、8、9回も走者を背負いながら得点を与えなかった。試合後、中谷仁監督は、エンドラン外しはベンチの指示だったと明かし、「(捕手の)山田も『ここだろう』みたいな目でこっちを見てきたので。2、3球外してもいいんじゃないかと思ってました」と説明した。
見事にピンチを防いだ山田凜虎捕手(3年)は「あのカウントで仕掛けてくるかなと思ったので良かった。とにかくスクイズ、セーフティスクイズなりで、仕掛けてきて(点を)取るというのは、試合前から準備していた」と明かし、さらに「チーム一人一人が、分析などの役割を果たしてくれましたし、本当に監督含めスタッフの皆さんが今日、全力で試合やるためにやってくれたので感謝したい」と語った。










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