幅広いコメディー役、そして魅力的な悪役を演じてきた個性派俳優で、英国出身の俳優ティム・カリーさんが25日(日本時間26日)、米カリフォルニア州ロサンゼルスの自宅で死去した。80歳だった。

カリーさんのマネジャーが米メディアに明らかにした。

 米「ピープル誌」によるとロサンゼルス市警は現地時間25日午後11時20分に通報を受け、ノースハリウッドの自宅で80代男性の死亡事件を捜査。すでに捜査は完了しており、カリーさんの死亡が確認された。死因は明らかにされていない。

 1946年4月19日生まれ、英ウォリントン出身のカリーさんはバーミンガム大学とケンブリッジ大学で演劇と英文学を学び、卒業後に舞台「ヘアー」(68~69年)に出演しキャリアをスタート。その後、ミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」(1973年―1975年)のフランク役に抜てきされて一気にスターダムを駆け上がった。

 日本では映画「ホーム・アローン2」で主人公のケビンが1人で宿泊することになったニューヨークのプラザホテルのコンシェルジュ役を演じたことで知られている。

 私生活では未婚で2012年に脳梗塞を起こし手術。その後は左腕と左脚に運動機能障害が残り車いす生活を送っていた。

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