初戦大敗のパラグアイ代表にチラベルト氏辛辣批判 「大敗した後...の画像はこちら >>

パラグアイ代表を批判したチラベルト氏 photo/Getty Images

初戦でアメリカ代表に4失点で大敗

アメリカ代表とのワールドカップ初戦で1-4の大敗を喫したパラグアイ代表に対し、同国のレジェンドGKホセ・ルイス・チラベルト氏が厳しい言葉を投げかけている。『MARCA』が伝えた。



1998年大会と2002年大会でパラグアイ代表としてワールドカップに出場したチラベルト氏は、今回の敗戦について監督のグスタボ・アルファロに責任があると指摘した。

「責任はアルファロにある。試合が始まれば相手が何をしようとしているのかを読み取らなければならない。選手たちは雰囲気に飲まれていた。自国で予選を戦うのと、このような強豪相手に戦うのはまったく違う」

さらに同氏は、試合中のチームの姿勢にも不満を示している。

「選手たちを目覚めさせるために、誰かが一発気合を入れる必要があった」

開催国の一つであるアメリカ代表との対戦だったとはいえ、パラグアイ代表のパフォーマンスは今大会のグループステージ開幕戦の中でも失望の大きい内容だったと評されている。

チラベルト氏は近年のパラグアイ代表についても言及し、伝統的なスタイルを失ったと嘆いた。また、試合後の選手たちの振る舞いにも苦言を呈している。

「アメリカは長い時間をかけて成長を続けている。一方でパラグアイは後退してしまった。我々は自分たちのアイデンティティを失った。私はパラグアイの選手らしい反骨心、相手に食らいつく姿勢を見たい」

「もう一つ気に入らないことがある。
大敗した後なのに、選手たちは家族とセルフィーを撮っていた。まるでディズニーランドに来たかのようだった。私なら試合に負けた後は部屋から出たくない。それが私の考えるフットボールだ」

チラベルト氏は、近年のパラグアイ代表が明確な戦術的アイデンティティを失っていることにも言及。歴代監督たちがチームを整備することを優先した結果、一貫したスタイルが構築されていないとの見解を示した。

ワールドカップ初戦で大きな敗戦を喫したパラグアイ代表。レジェンドからの厳しい指摘を受けるなか、次のトルコ戦でどのような反応を見せるのか注目される。

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