劇的勝利のドイツに大打撃 ニコ・シュロッターベックの負傷によ...の画像はこちら >>

ドイツのニコ・シュロッターベック(左) photo/Getty Images

左足首の靱帯損傷

デニズ・ウンダフの2ゴールでコートジボワールに逆転勝利を収めたドイツだが、そのコートジボワール戦でセンターバックのニコ・シュロッターベックが左足首を負傷。靱帯の損傷で全治数カ月との診断結果が出たことで、今大会の残り試合を欠場することが決まった。



今後、シュロッターベックの代わりとしてアントニオ・リュディガーが左センターバックの位置で起用されることが有力視されている。レアル・マドリード所属のリュディガーも屈強なセンターバックであることに疑いの余地はない。しかし、シュロッターベックの左足から繰り出される高精度のロングキックを失ったドイツの攻撃力が低下することは避けられないだろう。

レッドブルグループのグローバルサッカー部門の責任者であるユルゲン・クロップ氏も、シュロッターベックが抜ける影響の大きさを指摘している。

「シュロッターベックがドリブルで中盤までボールを持ち運び、そこから左サイドや対角線にロングボールを送り込むというのは、我々にとって見慣れた場面だ。こうした彼のプレイはドイツにとって重要な要素になっている。特に対角線のロングボールは、彼がいなければ無理だ」(ドイツメディア『Spox』より)

「リュディガーも経験豊富なディフェンダーだ。もう何年も世界最高レベルでプレイしている。しかし、彼に左足のキックという武器はない。ドイツがこれからサイドチェンジをする場合、ショートパスを使って今までより一本多くパスを費やさなければならないだろう」

果たしてドイツのユリアン・ナーゲルスマン監督は、このシュロッターベック不在という状況に対してどのような対策を講じるのだろうか。

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