バルセロナでプレイするペドリ photo/Getty Images
バルサの選手は適応できているが……
2026W杯グループHを首位で通過したものの、カーボベルデ代表と引き分けるなどパフォーマンスレベルに不安が残ったスペイン代表。怪我人の問題もあり、グループステージの段階では期待されたほどのインパクトは残せていない。
レアル・ベティスや、短期間ながらバルセロナも指揮したキケ・セティエンは、その中でもバルセロナMFペドリが能力を100%発揮できていないと不安視している。ペドリの状態に問題があるというより、周りの選手がペドリのレベルに合わせられていないとの考えだ。
「ペドリはバルセロナのチームメイトとは上手く連携が取れている。しかしロドリやファビアン・ルイスといった選手でも、相手が守備を固めてきた際に狭いスペースへボールを通す能力が不足している。サイドバックのジョレンテ、ククレジャもポジションを十分に理解していない。2人とも攻撃参加はするが、パスコースやスペースを見つけるのに苦労している。それは彼らが所属するクラブで異なるプレイスタイルで戦っているからだ。これは一朝一夕では変えられない」
テクニシャン揃いのスペイン代表の中盤においても、ペドリのテクニックは一段上だ。スペインが頂点に立つにはペドリ、同じくバルセロナでプレイするFWラミン・ヤマルが100%の実力を発揮する必要があるが、まだ現時点では実現できていないか。

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